林秀行さんの場合
【 洲本市 】
【 洲本市 】
いつも洲本を盛り上げてくれる学生さん達へ
便
林秀行さん
たこ焼き屋店主
城下町洲本再生委員会メンバー
誰に?
私が「城下町洲本再生委員会」のメンバーとして携わっているイベント「城下町洲本レトロなまち歩き」などの洲本を盛り上げる取り組みを手伝ってくれていた洲本出身の大学生の皆さんや、京都大学の地域創生団体「エスノ3ジョウ」の学生さんたちに、有志一同から。コロナ禍でなかなか島に来られない状況が続く中、売り場を失ったお土産物や地元の食材などを、多くの地元の人たちの協力により何度か贈りました。
※今回は、実際に贈ったものをご紹介いただきました
何を?
「すぼし」
しらす干しのことを淡路では「すぼし」と呼びます。淡路ではチャーハン、野菜炒め、パスタなどなんでもすぼしで味付けします。海の風味を味わって、島のことを思い出してくれていたらうれしい。
「わかめの佃煮」
茎わかめを甘辛く煮た、淡路ならではの佃煮。家庭でもつくられているし、島のスーパーでも売っています。学生さんたちにレクチャーしてもらい開催したリモート飲み会の酒の肴として送りました。盛り上がったよ!
「玉ねぎスープ」
お土産の定番品ですが、実は淡路の人も日常的によく使うのです。スープとしてだけでなく、味噌汁に入れたり、カレーの隠し味に使ったりすることも。いろいろ試してほしいです。
「イカナゴの釘煮」
播磨や神戸の名産として有名なイカナゴの釘煮は、淡路でも地元の味です。ひとり暮らしでも調理なしでおかずになるし、淡路出身の学生さんならば懐かしんでくれたのでは。
「玉ねぎ」
京都大学の地域創生団体「エスノ3ジョウ」の学生さんも住む京都大学の学生寮「熊野寮」に別便で玉ねぎ8箱を送りしました。団体メンバーだけでなく、コロナ禍でふるさとに帰れないなどツラい思いをしている学生さんもいると思い、寮生にも配ってもらいました。