五国独自の文化や習わし、
地域特有の“あるある”など
身の回りで感じた五国の魅力を
ことわざにしてみませんか?
投稿いただいたことわざは、
審査のうえで
デジタルブックにいたします。
思わず頷いてしまうような、
想いが込められたことわざを
お待ちしております。
五国のもの・こと・文化・
あるあるなどを
使って、
ことわざを作ってください。
- 募集期間
- 2024年10月1日(火)~11月30日(土)
- 結果発表
-
2025年1月下旬予定
※特設ページ、U5H公式X(@hyogopicks)で結果を発表します。
- 副賞
-
[U5Hことわざ辞典]デジタルブックへの掲載
審査で選ばれたことわざ(20~30程度想定)を、デジタルブックにします。
完成したデジタルブックは特設ページにて配布します。※画像はイメージです
- 審査員
-
編集長/ 納 健太郎
学生時代、ビックリハウス、VOW、糸井コピー塾等に投稿を採用されたのをいいことに、コピーライターの道を選ぶ。広告プロダクション数社を経て2023年独立。グラフィック広告、CM、WEB、イベント、番組シナリオ…いろいろやります。おもしろくします。
編集員/U5Hスタッフ
でん(善)は急げ
-
[意味]
播磨ではざ行がだ行になることがある。 -
[例文]
投資の勧誘の電話はすぐ警察に相談しないとね、電話(善は)急げ言うてね。
PN:
消費者トラブル回避体操
姫路いってくる
-
[意味]
姫路市民は姫路市内にいるくせに、姫路駅周辺に行くときに使う。「まち(街)にいってくる」とも言う。 -
[例文]
友達と姫路いってくるわー。着ていく服ないけどなー。ついでに駅裏(駅南のこと)もいってくる。帰りに御座候こうてかえるわー。
PN:
シルクハット
松葉ガニが秒針をはさむ
-
[意味]
時間が遅く進む感じがする -
[例文]
今日の生物の時間松葉ガニが秒針をはさんどった
PN:
まめ
雨の愛徳坂を走る
-
[意味]
愛徳坂は神戸の中で一番急な坂でそれを雨の中走るという危険な手段を危険であることを承知で行うこと。 -
[例文]
オリックス対阪神でオリックスが逆転するためにも、ここは雨の愛徳坂を走ったらええやん。
PN:
歌敷みどジャー
淡路の観覧車
-
[意味]
垂水区の沿岸地域からすぐ目の前に見える対岸の観覧車。しかしそこに車で行こうとすれば垂水インターから南下して橋を渡らなければ到着しない(しかもタダでは行けない)。
そのような間近であるのに遥か遠いさまを表す。 -
[例文]
「あと2点…もうちょっとで合格だったのに」
「その2点が淡路の観覧車なんよ」
PN:
たる水まい子
圓教寺の舞台から飛び降りる
-
[意味]
清水の舞台がマックス思い切った決断とすれば、まあまあ中くらいの決断をすること。 -
[例文]
この間クーラーが故障して、もうちょっとしたら涼しくなるからいらんかな〜と思って悩んだけど、圓教寺の舞台から飛び降りる気で新しいのを買った
PN:
阪神優勝セール
御越安(おこしやす)の下
-
[意味]
御越安は西脇高校の近くにあるレストランで、重春交差点のランドマーク。どの方向から行っても上り坂で、その下らへんと言われてもよくわからない。そんなもん成田山の方やとか、ジャパンの方やとか言わんと分からへんやないかい、となる。 -
[例文]
ビックマン前集合って2つあるやん。そんなん御越安の下言うのと同じやで。
PN:
しばざくら通り
ゴーフルを供える
-
[意味]
定番で無難なこと。置きに行く感じ。法事などでいただくと改めてよくできている食べ物と感じる。 -
[例文]
一球目はアウトコースのスライダーから入ろな。ゴーフル供える感じで。
PN:
炭酸煎餅
濡れ手で炭酸せんべい
-
[意味]
食べると唇や口にくっつく炭酸せんべい。
濡れた手で炭酸せんべいをつかむと、たくさんのせんべいがくっついてくる(はず)。
何の苦労もしないで、とてつもなく大きな利益を得ること。 -
[例文]
やはり宝くじですね。
「うぉーっ!大当たり!濡れ手で炭酸せんべいや!」
PN:
湯あたりはずれ
淡路島、聞いていない予約バス
-
[意味]
予約できるバスがあることを知らない -
[例文]
たまたま予約できるバスに乗ろうとし、満員で乗れず、一時間待つ羽目に。「こっちは通勤やで!」「みんな観光帰りか・・・」
PN:
淡路島通勤
神戸ママに電チャリ
-
[意味]
その人にとって最も最高なプレゼントの例え。
電チャリとは、電動自転車のことで、坂道が多い神戸市では、電チャリは神具と化す。 -
[例文]
この前彼氏からもらった指輪は、私にとってまさに、神戸ママに電チャリだった。
PN:
H.S
父さんとうとう投資しようとしとう
-
[意味]
保守的な考え方の人が、いよいよ新たなチャレンジをしようとすること -
[例文]
え、ずっと黒髪ストレート貫いてたのにパーマ当てたん?どんな心境の変化なん?まさに父さんとうとう投資しようとしとうやん!
PN:
つみ
甲子園球場の地へ自ら足を運ぶ。
-
[意味]
テレビなどで認知度の高い甲子園球場がいまだに大阪にあると思われている悲しい事実。
思い込みや間違った情報がSNSで上がってるらしく、ときに怖いこともあるのできっちりと確認が必要。 -
[例文]
お母さん、そんな話、どこから聞いたの??SNSやテレビなどいろんなことを簡単に知れる世の中だけど、果たしてソースは正しいものなの?
PN:
さっちゃん
ポートタワーに祝国体出場の垂れ幕
-
[意味]
似合わないことをして台無しにするさま。神戸港のシンボル・ポートタワーに何をすんねん。 -
[例文]
君に悲しい顔は似合わないよ。ポートタワーに祝国体出場の垂れ幕のようなものだ。
PN:
メリケンサック波止場
3歩歩けばお寺に当たる
-
[意味]
同じようなものが乱立してるさま -
[例文]
この頃ラーメン屋が増えたね
3歩歩けばお寺状態だね
PN:
ヤマぴょん
伊丹空港の正式名称は大阪国際空港らしいで!
-
[意味]
大阪国際空港はほとんど兵庫県伊丹市にあるにも関わらす、兵庫空港とは名乗らせてももらえず、正式名称が大阪国際空港であるが、みんなの執念と土着的な理由により、今や誰しもが伊丹空港とよび、航空会社CAですら、伊丹空港と呼ぶ。正式など、どうでもよくて、理不尽なことも、いつしか、皆が分かってくれるという意味。 -
[例文]
おまえも、やっと正社員やな。ほんま、おまえは伊丹空港やわ。
PN:
るっちー
朝冷房に夜暖房
-
[意味]
朝晩で寒暖差が非常に激しいさま。 -
[例文]
「うちの女房、冷たくなったと思ったら急に優しくしてきたり、振り回されっぱなしだよ」
「まさに朝冷房に夜暖房だね」
PN:
但馬民
甲子園球場は兵庫県
-
[意味]
正しく知られていない事 -
[例文]
ディズニーランドが東京になくて千葉にある。それと同じで甲子園球場は兵庫県にあるんやでー
PN:
甲子園球嬢
デカンショ踊りにリンボーダンス
-
[意味]
絶望的に合わない -
[例文]
そんなマラソンの給水所に日本酒置くなんて、デカンショ踊りにリンボーダンスやがな。
PN:
小林邦昭のカレーちゃんこ
北向けば急坂
-
[意味]
一寸先は闇みたいな意味 -
[例文]
先週まで順調に行ってたのに、北向けば急坂やな〜
PN:
つみ
コウノトリ球場から始まる
-
[意味]
但馬の高校球児はここから全国に出ていくことから -
[例文]
~ここにかけるコウノトリ球場から始まる~
PN:
3バッハ
三木刃物のつかみどり
-
[意味]
危ない!やめとけ!と注意したくなる様子 -
[例文]
トラの檻の中に入りたい?そんな三木刃物のつかみどりみたいなマネはよせ!
PN:
世界に誇る播州三木打刃物
宝塚を歩けばジェンヌにも会える
-
[意味]
宝塚に住むと、タカラジェンヌに通りすがりで会えるのが当たり前な事。
普段が特別に思える意味を表します。 -
[例文]
漁師の家族は、毎日魚を食べるのが、宝塚を歩けばジェンヌにも会える事だよ。
PN:
タカラヅカ過激男
祭りでも動かぬ
-
[意味]
祭りと言えば播磨の民は大抵祭りを優先するが、祭りでさえも動かす事ができない意志がある事。
もしくは祭りの日に仕事が入った播磨の民の意。 -
[例文]
祭りでも動かぬ思いでこの業務に臨むように。
PN:
網野いちほ
明石海峡大橋を叩いて渡る
-
[意味]
意味不明なくらい慎重が過ぎること。石橋どころではない。 -
[例文]
あの人は明石海峡大橋を叩いて渡るタイプやからなあ。
PN:
海上ウォー!ク
敵に香住のカニを送る
-
[意味]
普段仲の悪い人や家族であってもお世話になったことに変わりはないため、香住の特産品のカニを送ることから苦境にある敵を助ける。 -
[例文]
B「Aとは気が合わないんだよなー。」
A「でも、Aは最近仕事で悩んでいるらしいよ。」
B「じゃあ、話でも聞いてあげようか。」
C「敵に香住のカニを送るだな。」
PN:
MY
一寸先は紅葉
-
[意味]
ちょっと行ったら有馬温泉や円通寺、安国寺など紅葉の名所がたくさんあること -
[例文]
秋が深まってきて、一寸先は紅葉だね。
PN:
こうようくん
京の着倒れ 大阪の食い倒れ 神戸の坂倒れ
-
[意味]
京都も大阪もそれぞれの贅沢で身を滅ぼすが、神戸は坂の多さで、贅沢する前に文字通り倒れちゃう。身の丈に合った生活、健康が第一で贅沢はその後という意味。 -
[例文]
おまえなぁ、そんなに仕事ばっかりしてたら、売り上げが伸びて儲かっても
「京の着倒れ大阪の食い倒れ神戸の坂倒れ」やぞ。
PN:
いつまで芦屋
甲子園の歓声、遠方まで届く
-
[意味]
甲子園で試合を見て応援している人の声は遠くまで届くように、人の声は思っているよりも響くということの例え。 -
[例文]
こっそり喋っているようだけど、甲子園の歓声、遠方まで届くっていうように先生に丸聞こえだよ。
PN:
散瑠野
敵に赤穂の塩を送る
-
[意味]
どんなに揉めていても、誰もが喜ぶ贈り物でたちどころに仲直り。そんな「切り札」的な意味。混沌とする世界情勢の今こそ「赤穂の塩」を。 -
[例文]
「このプロジェクトを進めるにはいつも鬱陶しいアイツの協力が必要だ」「ここは一つ敵に赤穂の塩を送るしかないな」
PN:
セギノール・ボラギノール
出身は神戸
-
[意味]
本当はその周辺の市(具体的にはあえて言わないが)出身であるが「ええとこの子」に見せたい時に使うこと。 -
[例文]
「どこ出身?」
「え?神戸(の隣)」(かっこ内は言わない)
「あー、それでかぁ、何かおしゃれだと思った〜」(と言ってもらいたい)
PN:
chaychaysaisai
竹野の海
-
[意味]
竹野の海は綺麗で透き通っていて美しいから人を褒めるときに使う -
[例文]
あなたのところの娘さん、ほんと竹野の海やなー
PN:
朝露は塩おにぎりの夢を見る
隣の隣は、身内街
-
[意味]
「その街」に住んでいなくても、「その街」の隣の隣に住んでいたら、「その街」に住んでいると同様なこと。 -
[例文]
他府県に、どこ出身?と聞かれた。小野市出身だが、隣の隣は身内街により、「神戸市出身」と答えた。
PN:
H.S
海の器
-
[意味]
日本海のように心が広い人 -
[例文]
「失敗をして、上司に怒られるかと思ったけれど、注意だけだった。」
「海の器やな~。」
PN:
ゆが
プレゼンに播州弁
-
[意味]
似つかわしくないこと。やってはいけないことだが、本人はそのことに気づいていない場合が多いとき。 -
[例文]
謝りに行くのに、その格好はプレゼンに播州弁やな。
PN:
播州弁ってそんなに怖いですか?
川の上のカモ
-
[意味]
下校途中にカモをよく見ることで、それが日課になったことから、日課になったという意味です。 -
[例文]
最近散歩好きなんだよね、それは川の上のカモだね。
PN:
えだまめ
尼崎センタープールに泳ぎに行く
-
[意味]
尼崎センタープールはプールとはいえ競艇専用なので、人は泳げない。
いわゆる的外れな行為を表す。 -
[例文]
風邪で熱があるのに、暖を取りにサウナに行くだと?なんて的外れな。尼崎センタープールに泳ぎに行くような真似はよせ。
PN:
泳ぎに行くならアマラーゴ
山側か海側かの話
-
[意味]
直感的にわかること -
[例文]
あ、さては好きな人できたな?その顔ですぐわかるわ。もう山側か海側かの話やもん!
PN:
つみ
阪急電車のタカラジェンヌ
-
[意味]
阪急電車 宝塚線・今津線に乗ると、見るからにタカラジェンヌと思われる美女にちょくちょく出くわすが、その贅沢な環境が次第に普通になる。このことが転じて、周囲への感謝が足りないさま、傲慢な様子を言うようになった。 -
[例文]
お小遣いもっと上げて!母:こないだ500円値上げしたところでしょ!それは阪急電車のタカラジェンヌよ。
PN:
阪急 逆瀬川のバラ
通学路に熊
-
[意味]
安全そうな所にも危険があるということ -
[例文]
インターネットは通学路に熊だ
PN:
そ
しらんけど
-
[意味]
濃い話の終わりにつける。その信憑性はないみたいにゴシップレベルに落とし込む -
[例文]
あのひとああ見えて実はすけこましらしいわ。しらんけど。
PN:
加古川っこ
かこせんは寝て待て
-
[意味]
加古川線はゆっくり急がず風景でも眺めながら待てばよいこと -
[例文]
次の電車まで1時間かあ。まあかこせんは寝て待てと言うからね。
PN:
西脇市駅くん
すべての道は加古川バイパスに通じる
-
[意味]
阪神間と播磨を行き来する時には加古川バイパスをほぼ必ず通ることになる -
[例文]
この前姫路にいったけど加古川バイパス混んでいたよ。すべての道は加古川バイパスに通じるだね。
PN:
バイパスくん
芦屋にも色々ある
-
[意味]
いい印象をもたれるが、実際には必ずしもそうとは限らないことの意。 -
[例文]
口コミで高評価のコスメを使ってみたが合わなくて、芦屋にも色々ある。
PN:
花浅葱
県内の移動に3時間
-
[意味]
思った以上に時間がかかること -
[例文]
え、まだその仕事終わってないの?遅くない?県内の移動に3時間やん。
PN:
つみ
陸(おか)に上がった九鬼水軍
-
[意味]
三田藩を治めた九鬼家はもともとは現在の三重県、志摩の水軍で、戦国時代には大いに武威を示したが、江戸期の御家騒動により三田と綾部へ移されてしまった。海の無い三田では水軍の力は削がれたものの、開明的な家風は幕末まで受け継がれ、三田藩から有為な人材が輩出するもととなった。このように得意な領域に置かれなくても、心持ち次第で活躍の場は開けることの例えとして用いる。 -
[例文]
第一志望の技術系の会社とは縁がなかったものの、畑違いの営業職で全国トップとなった彼は「陸に上がった九鬼水軍」だ。
PN:
わい
姫路城にバンクシー
-
[意味]
世界遺産である国宝・姫路城は白壁が魅力なのに、そこにバンクシーが壁画を描くだなんてもってのほか。「いらんことせんでええねん」という意味 -
[例文]
松葉ガニをカレーに入れるだなんて、姫路城にバンクシーやな
PN:
キラーカーンの大好物
明石市民となるも西区民となるなかれ
-
[意味]
西区に住むと対外的には神戸市民を名乗れるが、利便性は明石に住むほうが総じて高い。
転じて名誉や他人の評価より、実質的な利益を優先することのたとえ。
※仮に明石に住んだとしても、他府県民には「神戸の方から来ました」と言うのでほぼ実害はない。 -
[例文]
ロゴマークがついて1枚5000円のTシャツを買うより、無地の3枚1000円のTシャツを買うわー。明石市民となるも西区民となるなかれって言うやん。
PN:
元西区民
朝ごはんにホルモン焼うどん
-
[意味]
佐用の名物ホルモン焼うどんは、とても美味しいけれど朝食にはいささか不向きだ。
転じて、良いこともタイミングを誤れば思うような効果を発揮しないという意味。 -
[例文]
トイレの最中にプロポーズをされても、それは朝ごはんにホルモン焼うどんだ。
PN:
アカプルコの青い翼
灘は灘でも姫路の灘
-
[意味]
「灘」という地名は、神戸だけでなく姫路にもある(灘の喧嘩祭り、など)。
一見優しそうにみえて、ケンカっ早いこと。 -
[例文]
○○さん、あんな優しそうな見た目やのに、こないだめっちゃキレてて怖かったで…
『灘は灘でも姫路の灘』やなぁ…
PN:
兵庫初心者
正月の生田神社やないんやから
-
[意味]
めちゃ混んでいること -
[例文]
あそこの交差点のラーメン屋、いつもすごい行列やで。
いやいや、正月の生田神社やないんやから。
PN:
ラジオ派
新温泉町のカニ自慢
-
[意味]
新温泉町は名前からして、絶対温泉が一番自慢だと思っていたが、実はカニに対する情熱の方が強いことから、絶対そうだと思ってたことが違ったときの様子。 -
[例文]
明石海峡大橋って、実は、神戸市から橋がかかってるねんで〜
え、そうなん?それは、新温泉町のカニ自慢やったわ〜
PN:
H.S
新開地の角(かど)
-
[意味]
神戸電鉄から高速神戸線に乗り換える時、最速であの階段を降りたい…そのために、乗客の中で、あの角を1番にとりたい…だからといって、走ってはいけません。角で誰かとぶつかるかもしれません。魅力的なものには危険が潜んでいるということのたとえ。 -
[例文]
「このバイト、楽して稼げるらしいよ!」「そんなウマい話はないでしょ。新開地の角だよ。」
PN:
バンドーエックス
とりあえず豊岡
-
[意味]
とりあえずここにいけば何かあるという意味。
但馬の豊岡以外の場所にはデパートやゲームセンターがなく、買い物や遊びに行くときは大体豊岡に行くから。 -
[例文]
親:買い物いくで~
私:どこ行くん
親:どうしようかなぁ とりあえず豊岡
PN:
みそまる
新快速矢の如し
-
[意味]
新快速並に速いこと。ただし寝過ごすと大変。 -
[例文]
神戸から姫路ってあっという間に移動できるね。新快速矢の如しだね。
PN:
電車くん
離乳食が神戸のパン
-
[意味]
そのレベルの高さが普通だと育ち、気づかぬまま基準値が爆上がりしてしまっていること -
[例文]
昨日外食したけどイマイチやって、オカンの美味しい料理が食べたなったわ
まさに離乳食が神戸のパンやわ
PN:
きのこのこ
帰りは止まらんバス停
-
[意味]
1度経験したことも反対の立場になるとわからなくなること -
[例文]
「新しいバイトどう?」「あ~客としては何回も来てたのに、働くとなると、帰りは止まらんバス停って感じやわ」
PN:
つみ
論より山田錦
-
[意味]
山田錦で醸した酒はいろいろあるが、どれもしっかり山田錦味になること -
[例文]
山田錦の酒はどこの蔵のもうまいね。論より山田錦だね。
PN:
山田錦くん
松葉ガニの身をバラしてカニカマを作ってから食べる
-
[意味]
①至高の贅沢
②わざわざそんなことせんでも -
[例文]
松葉ガニの身をバラしてカニカマを作ってから食べる。それが紳士のたしなみだ。
PN:
蟹男爵
結構毛だらけ丹波アダチだらけ
-
[意味]
四面楚歌みたいな感じの意味 -
[例文]
丹波に転校してきたら荒木やのに出席番号10番やて。結構毛だらけ丹波アダチだらけやな。
PN:
オールバックえつこ
花より関東炊き
-
[意味]
風流より腹の足しになるような実質を好むこと -
[例文]
親戚のおじさんは花より関東炊きやからね。
PN:
ダイエーふうしゃ
杞人天憂
-
[意味]
無用の心配をすること、取り越し苦労のこと -
[例文]
夜の道は明かりが少なく杞人天憂だ
PN:
ひざこぞう
イカリのマークは神戸だけのものではない
-
[意味]
世の中には自分の思い込みで捉えてしまっていることがおおい。(そう思いたいけど) -
[例文]
「今度こそは大丈夫」って、イカリのマークは神戸だけのものではないんやで。最後まで気を抜かずがんばりや
PN:
ぼんちゃん
但馬のようだ
-
[意味]
同じ状態がずっと続いて進展、発展がないということ -
[例文]
この子に勉強を教えてもまるで但馬のようだ
PN:
消しゴム
チョコッペを買う
-
[意味]
チョコッペを買えば、美味しく食べて、帯を頭に乗せたりして遊べる!
1つのアクションで沢山のメリットがあること! -
[例文]
不要なものは、リサイクルに出せば、環境に優しいし、家がキレイになるし"チョコッペを買う"だよ
PN:
レイのまま
案ずるより食べるが易し
-
[意味]
豚まんや回転焼きなど店先でいいにおいがしており、ついつい買ってしまう -
[例文]
小腹がすいたし、買っちゃおうかな。案ずるより食べるが易しだね。
PN:
ぶたまんくん
赤白つける。(あかしろ つける)
-
[意味]
御座候の赤(あんこ)と白(白あん)をつける。
赤の方がよく売れるが白も良い。どっちもいい。 -
[例文]
彼は、かっこいいと可愛いの赤白つけた顔だ。
PN:
みっちゃん
兵庫の車
-
[意味]
ある地域によっては必需品だが、別の地域では絶対にいるわけではないものから、人や状況、文化、地域によって必要なものは違ってくるということ。 -
[例文]
「お兄ちゃんばっかり靴買ってもらってずるい」
「お兄ちゃんは、学校で陸上部に入っているから、靴が必要なの。あんたは、まだ部活動がないでしょ。兵庫の車やで。」
PN:
朝丹
一国を知り四国を知らぬ(ひとこくをしりよんこくをしらぬ)
-
[意味]
同じ県に住んでても他の場所をよく知らない事から転じて、物事を一つだけ知って天狗になってる様 -
[例文]
「あの人は一国を知り四国を知らぬだから……信用したアカンで」
PN:
こもたん
香住行きの汽車
-
[意味]
・人が少なくて座り放題な様
・混雑してない様子 -
[例文]
「いっつも、ここ人気すぎて座れないのに、今日は香住行きの汽車やん。」
「いつもは満員電車なのに、今日は香住行きの汽車なんやけど。」
PN:
たんぽぽ
ヅカに真珠
-
[意味]
宝塚歌劇のジェンヌ達に花を添えるジュエリー真珠。転じてきらびやかな物が更にきらびやかになる様。 -
[例文]
振り袖姿の君はヅカに真珠やね!(間違って豚に真珠って言うとややこしいので要注意。)
PN:
KIMI
神戸の威を借りる
-
[意味]
神戸市民以外の兵庫県民が出身を聞かれた時に「神戸です」と答えること。 -
[例文]
他県民「ご出身は?」
赤穂市「神戸です」
神戸市「神戸の威を借りてるわ...」
PN:
生粋の神戸人(?)
東京で兵庫の酒を飲む
-
[意味]
遠くの街で、ふとふるさとを思い出すこと。ほっとすること。 -
[例文]
これを飲むと故郷を思い出すよ。東京で兵庫の酒を飲むだね。
PN:
地酒
旅先で、どこから来たの?と聞かれたら、「大阪から」と答えている私です。
-
[意味]
伊丹からは神戸に行くより大阪の方が近いんだよね。 -
[例文]
神戸からと答えるより、大阪の方が馴染みがあるんだもん。
PN:
ろこな
カメムシが冬タイヤのセールスマン
-
[意味]
カメムシの発生する量が多いと、その年は雪が多い年。と昔から言われている。 -
[例文]
カメムシが冬タイヤのセールスマンになったら、業績めっちゃいいんちゃう!!
PN:
ことはなのパパ
今出熊野の裸まつりに三年
-
[意味]
長らく興味をもっていたが、試みるに躊躇していた事に対して、いよいよ試みる決心がつくまでの期間の心情 -
[例文]
来年は還暦を迎える小生ではあるが、今出熊野の裸まつりに三年、スケボーを始めようと思う。
PN:
りんご亭アプ太郎
衣食住の宝庫
-
[意味]
ファシッション
食べ物
建築
等に特化している兵庫県 -
[例文]
兵庫県中を町ブラすると、何でも揃う。
楽しい街歩きで楽しめる。
PN:
イッシー
甲子園の黄色いローソン(またはトラ仕様 吉野家)
-
[意味]
初めて見ると興味を惹かれる様子。または中身は一緒なさま。 -
[例文]
A子:あの人チャラそうだけど超イケメン・・・ B子:意外と低姿勢ないい子よ!甲子園のローソンよ。
PN:
熱闘 甲子園口
はばタンとジャンケン大会
-
[意味]
はばタンの手は羽なのでチョキとか無理。実現が困難なことを表す。 -
[例文]
何?逆立ちしながらコーラを一気飲み?それは「はばタンとジャンケン大会」だ。
PN:
しあわせの黄色いはばタン
免許取得後の初ドライブは淡路島
-
[意味]
定番中の定番という意味。神戸市民や明石市民は、車の免許を取得すると、明石海峡大橋を通って淡路島にドライブするのが定番中の定番。 -
[例文]
大阪行ったらたこ焼き食べるなんて、免許取得後の初ドライブは淡路島みたいなもんやな
PN:
H.S
公園にハト、電柱にコウノトリ
-
[意味]
絶滅危惧種のコウノトリのように、珍しいものも見慣れれば珍しくない。 -
[例文]
四つ葉もたくさんあれば、「公園にハト、電柱にコウノトリ」やな。
PN:
フランク・ボルト
四面蕎麦(四面楚歌)
-
[意味]
出石に行くと蕎麦屋がたくさんあること。転じて同じものに取り囲まれること。 -
[例文]
今週は麺類ばっかりやなあ。まるで四面蕎麦や。
PN:
豊岡出石インター
多可町は敬老のはじまり
-
[意味]
身近な事実を知ったさま。また、知った驚きを表す場合にも用いる。 -
[例文]
A「同級生の足立くんと芦田さんが結婚したんやて。」
B「そら、多可町は敬老のはじまりやなぁ!」
PN:
りんご亭アプ太郎
アマに入ればアマにしたがえ
-
[意味]
その土地やその環境に入ったならば、そこでの習慣ややり方に従うべし。たとえそれが独特すぎたとしても。 -
[例文]
何やここ!まだ開幕前やのに商店街に阪神優勝マジックが点灯してるやん!巨人ファンやけどしゃーない。アマに入ればアマに従えや。
PN:
サムソン冬木
香住ローソンの距離
-
[意味]
香住にある2つのローソン間の距離が、30秒程で行けてしまう距離にあることから近くてすぐ行けるということ -
[例文]
「ちょっと郵便局まで行ってきてな」「え~めんどくさい」「郵便局なんか香住ローソンの距離やんか」「は~い」
PN:
ななチキチキン抜き
UFOキャッチャーに松葉ガニ
-
[意味]
必死になるのも無理もない -
[例文]
「あいつ、めっちゃ勉強してるやん」「何でも次のテストで100点取ったら、iPhone16PRO買ってもらえるらしいで」「そらUFOキャッチャーに松葉ガニやな」
PN:
命よりカニ
兵庫にTDR
-
[意味]
海も山も温泉も観光地も豊富にある兵庫県。ここにTDR(東京ディズニーリゾート)があれば怖いものなしである。 -
[例文]
自分、宅建の資格取ったんやて?司法書士も持ってるし、もはや兵庫にTDRやなー
PN:
こたんチャンネル
北をうえと読み、南をしたと読む 神戸っ子
-
[意味]
神戸っ子は、山と海、そして坂がある神戸。地図を読むときに、北方向の山側をうえ、南方の海側をしたと、認識している。 -
[例文]
うえに行ったら、異人館があるで…
PN:
ラッキーまま
三線寄れば文殊の知恵
-
[意味]
JR・阪急・阪神が通っている阪神間。たとえ一本電車が止まっても三線あるので、なんとかなってしまう。とりあえず頭を切り替えて、他の方法を考えろという例え。
しかし、堂々と休めないので、返って迷惑な時もある。 -
[例文]
あかん!完全に煮詰まった!
いや、待てよ。
「三線寄れば文殊の知恵」や!
PN:
なんで芦屋なんだよ
パイ山でハーゲンダッツ
-
[意味]
昔、当たり前だったことが、今では出来ないたとえ。単に「パイ山」とも言う。 -
[例文]
部長「課長くん!今日は皆を連れて飲みニケーションでどうだい?」
課長「部長、パイ山でハーゲンダッツですよ」
PN:
バンドーエックス
明石で播磨を知る
-
[意味]
神戸に近い明石のことを知っただけでは播磨の文化をあまり理解できないように、一部のことを知っただけでとある物事を全て理解した気になること。 -
[例文]
「兵庫県の面積って神戸市が8割を占めてるんでしょ?」
「それは明石で播磨を知るようなもの。姫路とか豊岡とか聞いたことない?」
PN:
進撃の阪神
淡路でカニを食べる
-
[意味]
いくら美味しくても、わざわざ淡路で食べる必要はないことから、似つかわしくないことの例え。 -
[例文]
今日の集まりにその格好は、淡路でカニを食べるようなものだよ
PN:
ブリッジ
若いうちのオリは買ってでも見ろ
-
[意味]
イチローや吉田正尚、山本由伸など、たまにメジャーリーガーが輩出されるので、チケットを買ってでもほっともっとフィールド神戸でオリックスの若手選手を見ておけという教え -
[例文]
MLBのチケット、全然取れへんわ!
神戸で見れるうちに正尚も由伸も見てたらよかった!
「若いうちのオリは買ってでも見ろ」やな!
PN:
ゆきまる
松潤より谷潤
-
[意味]
芦屋の小説「細雪」のことなら、松潤より谷潤に聞いた方が確実であり、解決も早い。目的を達成するためには手段を選べという意味。
「論より証拠」的に使っても良い。 -
[例文]
ここで話し合っていてもな、「松潤より谷潤」や。サッサと社長に直談判しよ。
PN:
棚からぼた餅はちょっと嫌
カニは天下のまわりもの
-
[意味]
カニは日本海の深海にいるらしく、漁場から食卓まで途方もない人の手を渡ってきていること -
[例文]
カニの季節がやってきたね。今年はありつけるかな、カニは天下のまわりものだからね。
PN:
カニくん
棚から神戸牛
-
[意味]
思いがけず想像以上に大きな幸運に恵まれること -
[例文]
「宝くじ1等当選した!」「え!そんなことある!?まさに棚から神戸牛やな。」
PN:
ポニーテール
北野坂もよしハンター坂もまたとよし
-
[意味]
北野坂のようにまっすぐド派手に生きるというのも、ハンター坂のように多少ガタガタしながらも味わい深く生きるのも、その人次第でみんなよし。人間だもの。 -
[例文]
偏差値35の君に兵庫高校は難しいかもしらん。ほんでも、北野坂もよしハンター坂もまたよし。君らしい道をや。先生は歩んてほしいんや。
PN:
りんご亭アプ太郎
デパ地下歩けば兵庫にあたる
-
[意味]
東京や大阪のデパ地下をめぐると結局は兵庫のスイーツや酒、牛肉などが結構あること -
[例文]
東京に旅行行ってきたけど、デパ地下歩けば兵庫にあたるだったよ
PN:
デパ地下くん
フグは食わねど高楊枝
-
[意味]
高級品の蟹や松茸、フグには手が届かないけど、黒豆や玉葱など地元の名品で満足!とやせ我慢。 -
[例文]
今回はホテルに奮発したから、フグは食わねど高楊枝やったわ
PN:
青空だいこん
白飯にくぎ煮
-
[意味]
強いものがさらに強くなる事 -
[例文]
神戸牛のステーキに黒胡椒をかけるのは、まさに白飯にくぎ煮だ。
PN:
ばしょー
姫路から姫路城とったら何も無い
-
[意味]
一つの優秀な事が素晴らしすぎて、他に良いところがあるのに無いことにされてしまうこと -
[例文]
あんたから顔とったらただの性格悪い人やなあ、姫路から姫路城とったみたいやで。
PN:
シルクハット
阪神競馬場のファンファーレ 諸行無常の響きあり
-
[意味]
世の中は思うにまかせないこと。それが身にしみること。 -
[例文]
次のレースがはじまるよ。このファンファーレは諸行無常の響きだね。
PN:
仁川くん
せいでんのポイントカードを大事に持つ
-
[意味]
持ってても無駄やのに捨てられない未練がましさを表す。
※せいでん;今は無き神戸市本社の家電量販店 -
[例文]
もうあかん。もう捨てよ。もうせいでんのポイントカードなんか持っててもしょーがないやん。
PN:
Jスルーカードも同様
兵庫の芝生は青い
-
[意味]
よそに旅行に行っても結局は兵庫の食や観光のクオリティが高さを感じること -
[例文]
このあいだ旅行いったけど、やっぱり兵庫の芝生は青いね
PN:
しばふくん
北口の北に南口 南口の南に北口
-
[意味]
思い込みや早とちりで行動や発言をしてはならない、という戒め。阪急今津北線の北端一駅前に宝塚南口駅、南端に西宮北口駅があり、各々「南口」「北口」とも呼ばれる。ちなみに、駅近くには各々「南口」と「北口町」という地名もある。 -
[例文]
「大阪梅田行」と出ていたからって、高速神戸で阪急と阪神と乗り間違えたの?北口の北に南口、南口の南に北口だぞ。
PN:
おおともまさはる
2国歩けばラーメン屋にあたる
-
[意味]
阪神間の国道2号線は関西屈指のラーメン街道 ついついはしごしてしまうこと。 -
[例文]
夕飯なにたべようかな。ラーメンなら2国沿いだね。2国歩けばラーメン屋にあたる、だね。
PN:
ラーメンくん
老祥記の閑散
-
[意味]
常に大行列の豚まん店、老祥記が閑散としている位に稀な事。 -
[例文]
こんな事ってある!?
まるで老祥記の閑散やん。
PN:
にゃろは
コロンブスの卵かけご飯
-
[意味]
兵庫県って各地に名物の卵かけご飯があるんですね。脇役的なメニューをメインもってくる逆転の発想。 -
[例文]
あいつを4番に据えるとは。監督もコロンブスの卵かけご飯的な発想しはるなあ。
PN:
小野のバース
五国見て兵庫見ず
-
[意味]
旅番組とかでは、丹波とか淡路とか各地域にフォーカスして兵庫全体ではとりあげられないこと -
[例文]
毎年丹波に旅行に行くよ。
それもいいけど五国見て兵庫見ずだね。ほかにもいろんな魅力的な地域があるよ。
PN:
観光くん
五国豊饒口が肥え
-
[意味]
五国の各地の美味しい食べ物が多く、好みが贅沢になっていくこと。(五穀豊穣に模擬)) -
[例文]
県内を探し求めて諸所を「五国豊饒口が肥え」の旅止まない。
PN:
P&W
馬の耳にデカンショ
-
[意味]
108番まで歌詞があるデカンショ節。大人しくて優しい性格の馬ですら音を上げるほど「長いやんけ」という意味 -
[例文]
部長の乾杯の発声、早よ飲みたいのにいつまで経っても終わらんな。さすがに温厚と言われる私でも「馬の耳にデカンショ」やわ。
PN:
NiziUあご
但馬地域のセブンイレブン
-
[意味]
ありそうでないもの。
鳥取や丹波地域にあって、但馬にはない。なぜじゃ。セブンイレブンさん、お願いしますわ… -
[例文]
「本当に空飛ぶクルマってあってもいいのにまだないな」「但馬地域のセブンイレブンのようなものだ」
PN:
但馬人の悲願
山を見たら、北だと思え
-
[意味]
神戸、芦屋エリアの住民は、本能的に『山があるほうが北』だと思ってしまうこと -
[例文]
阪神芦屋駅で阪急芦屋駅はどちらですかってきかれたから、山に向かってまっすぐやって教えてあげたわ。山を見たら、北と思えやねん。
PN:
ぴよ
モロゾフのプリン
-
[意味]
①特に使い道が決まっていないのに中々捨てられないこと。
②本来は捨ててしまうものにも価値を見いだすこと。
※近年は「もったいない」や「SDGs」の考えから②の意味で使うことが多い。 -
[例文]
①そんなに紙袋置いといてどないするん?モロゾフのプリンやなー。
②コピーした紙の裏紙、メモに使ってんや!モロゾフのプリン精神やね。
PN:
こたんチャンネル
秋の夕暮れビーナスブリッジに登る
-
[意味]
道にどんぐりが多く落ちる秋、美しい夜景目当てにビーナスブリッジに登りうかうかしているとイノシシが出るかも知れないというところから、目先の利には慎重になったほうが良いことを表す。 -
[例文]
A「ええ投資話があるんやて。」
B「最近は秋の夕暮れビーナスブリッジに登るやで。気ぃつけなあかん。」
PN:
りんご亭アプ太郎
電動自転車を買えば易し
-
[意味]
我慢すればできなくはないけど、便利な道具を使えばもっと快適になること -
[例文]
ねぇ〜食器洗い乾燥機買ってもいい?電動自転車を買えば易しって言うやん?
PN:
つみ
帰る前にパン屋
-
[意味]
1日の終わりにいつもすること -
[例文]
え〜?寝る前に毎日ストレッチしてんの?帰る前にパン屋やな!
PN:
つみ
行くとこないから、姫路城でもいこか
-
[意味]
この言葉を使うカップルはもう別れが近い -
[例文]
彼氏:遠出するのも金かかるなー 行くとこないから姫路城でも行こかー
彼女:・・・・
PN:
シルクハット
神戸サウナに泊まる
-
[意味]
流れに身を委ね時間を忘れて飲むさま、また、ついつい時間を忘れて没頭するさま -
[例文]
たまには神戸サウナに泊まるのもいいよね
PN:
都会の天然温泉
長峰坂で七転び八起き
-
[意味]
長峰坂は神戸市灘区にある急坂で、コケたら下まで転げ落ちそう。普通の七転び八起きよりタフでハードなこと。 -
[例文]
俺の人生、長峰坂で七転び八起きや
PN:
七転八倒
神戸から竜野
-
[意味]
詰めが甘く、もうちょっとのところで物事が進まなくなる様
神戸線は姫路や網干まではスムーズに行くが、網干の1駅先の竜野には乗り換えたり後続車を待ったりで、なかなか到着できないことから -
[例文]
「昨日のデートどうだった?」
「最初は良い感じに進んでたんだけど、ディナーの予約忘れてて、お店探し回ってる内に険悪な雰囲気になっちゃったよ」
「それ神戸から竜野やん!」
PN:
がこちゃん
雨上がりの甲子園に阪神園芸
-
[意味]
非常に頼りになるさま。雨でぬかるんだグラウンドも阪神園芸さんの神整備にかかれば、たちどころに元通りになることの例え。 -
[例文]
道に迷ってしまったが、グーグルマップのおかげで助かった。さすがスマホは雨上がりの甲子園に阪神園芸だ。
PN:
オールバックえつこ
石の上にも三年とらふぐ
-
[意味]
美味しいものを作ろうと思えば、それなりにじっくり時間が必要である。 -
[例文]
「チキンラーメンの3分が待たれへん」「あせるな。あわてるな。石の上にも三年とらふぐと言うだろう」
PN:
三段腹の貴公子
後も祭り
-
[意味]
祭りの日だけが祭りじゃない。
祭りが終わってからも祭りなのだ。
余韻で楽しむ事。酔いしれる事。 -
[例文]
この日本酒は、後も祭りだね。
PN:
みどりんご
明石海峡を潜水で渡る
-
[意味]
無謀な行い。自殺行為。 -
[例文]
今月あと一週間5000円で過ごさなあかんのにパチンコに突っ込むなんて、明石海峡を潜水で渡るようなものだ。
PN:
ごくつぶし
香住っ子のカニ嫌い
-
[意味]
香住の子供は小さい頃から身近にカニがあり食べる機会が多く、そのせいか知らんけどカニが好きではない子が多い。他の地域の人にカニ好きではないって言った時にええなんで!?美味しいのに!?もったいな!とびっくりされるように、当たり前だと感じてとてもいい環境にいることに気づかないこと。ありがたみを感じてないこと。 -
[例文]
毎朝お母さんが起こしてきてうざいんやんなーー
あんたそんなこと言ったらいけんで(ダメだで)。そんなん香住っ子のカニ嫌いやん。
PN:
37歳イケメンJK
キッザニア甲子園に付いていく大人
-
[意味]
参加したいのに見てるだけの様子。何もできずに悔しがる人 -
[例文]
メッシ:明日ワールドカップ決勝やのに昨日レッドカードもらってしまった。エムバペ:それキッザニアに付いていく大人ですやん。
PN:
ワールドカップ ニシノミヤ 2025
新開地住民高速神戸止まり
-
[意味]
あともう少しというところで待たされること -
[例文]
え、一緒に住む家は見に行ったのに、まだプロポーズしてくれないの?新開地住民高速神戸止まりやん。
PN:
つみ
丹南篠山口インター出口の渋滞
-
[意味]
秋の風物詩のこと。毎年丹波篠山黒枝豆が販売解禁になると発生することから由来。 -
[例文]
「そろそろ灘のけんか祭りの時期か」「丹南篠山口インター出口の渋滞やね」「何言うとんどいやダボ!丹波やのうて播磨じゃ!」「秋の風物詩のことやないか。そんなワンワン言われたら恐いわ」
PN:
つまみ黒枝豆
カニを食う
-
[意味]
いくらいいものでもいつかは飽きること -
[例文]
毎日同じ食べ物でカニを食う
PN:
糸こんにゃく
夜中のルミナリエをチャリで駆け抜ける
-
[意味]
夜中のルミナリエは消灯しているが、モニュメントとして十分見応えがあり、チャリで駆け抜けるという点灯時間帯には出来ない楽しみ方であることから、道楽に精通しているさま。 -
[例文]
お兄ちゃん、餃子に味噌ダレでビール流し込むなんて、夜中のルミナリエをチャリで駆け抜けるような食べ方するじゃないの
PN:
バンドーエックス
食、温泉、紅葉積もって山となる
-
[意味]
兵庫県内には行ってみたい観光スポットが山盛りにいろいろあること。 -
[例文]
あそこも行きたいし、ここも行きたいし、食、温泉、紅葉積もって山となるだね。
PN:
おんせんくん
兵庫の高専のよう
-
[意味]
兵庫に二つだけある高専、明石高専と神戸高専のように、似通ったものが一箇所にかたまっているさま。 -
[例文]
旅行に行ったが、旅行先はホテルが兵庫の高専のようで、予約したホテルを探すのに苦労した。
PN:
今川大判回転御座候
香住ガニを香住で食す
-
[意味]
贅沢な物を、一番良い状態でいただくこと -
[例文]
「A5ランクのステーキを、5つ星レストランで食べたんだよ。」
PN:
こし
城崎に海水浴場
-
[意味]
もともと観光客が多い場所に海水浴場があるともっと観光客が増えことからもともと多くの人がいるのにさらに人が増えること。 -
[例文]
あそこいつもたくさんの人おるけどいつもより人多くない?城崎に海水浴場やん
PN:
カタカタ
神戸電鉄の鈴蘭台
-
[意味]
普通、準急、急行、三田行き、岡場行き、有馬温泉行き、粟生行き、小野行き、志染行き…どの電車に乗っても問題なしであることから、全く苦労しないことのたとえ。 -
[例文]
タカシは小さい時から、何でも自分で出来る子どもだったから、お母さん、神戸電鉄の鈴蘭台だったわよ
PN:
バンドーエックス
とくれんゼリーは寝て待て
-
[意味]
みんな大好きな給食メニューのとくれんゼリーは待てばそのうち出てくること。
転じて好きな料理は気長に待てば出てくること。 -
[例文]
今日も給食はかみかみビーンズか~。とくれんゼリーは寝て待てだし、ミルメークはまだ先かな~。
PN:
かい
松葉ガニにーディズニチケット
-
[意味]
使えないこと
意味がないこと -
[例文]
赤ちゃんに車あげるとか松葉ガニにディズニーチケットだねー
PN:
元オラフ
勝手口に猿
-
[意味]
一度覚えたことは何回でもしてくる。
猿が何度も民家を訪れることから。 -
[例文]
家の中の柿を狙う猿は勝手口に猿だ。
あいつはよく掃除をさぼるなぁ勝手口に猿だな。
PN:
N
若いうちのオリックスは買ってでも観ろ
-
[意味]
イチロー、吉田正尚、山本由伸など、メジャーリーガーを輩出し続けるオリックス球団。 気軽に見に行けるうちに神戸でみておいたほうがいいとの教えです。 グリーンスタジアム神戸でイチロー見てたの、今でも自慢です! -
[例文]
PN:
ゆきまる
カエル島にカエル
-
[意味]
海に囲まれたカエルの形をした岩にカエルがいるとびっくりすることから、いるはずのない場所に予想外のものがいて驚くさま。 -
[例文]
風邪で休んでいるはずの友達が旅行に行っていたのでカエル島にカエルだ
PN:
1バッハ
西北の動く歩道
-
[意味]
大したことではないけど少しテンションが上がるできごとのこと -
[例文]
「昨日別に好きじゃない男子から告られた〜」「マジで?西北の動く歩道やん。」
PN:
つみ
園田の一番人気
-
[意味]
ど本命がこないこともあること。 -
[例文]
いけそうな気がするけど、まあ園田の一番人気ということもあるからね。
PN:
歩くボートピア
鉄人28号に向かって大きいなあと言う
-
[意味]
見たまんま。主にツッコミを入れる時に使用 -
[例文]
「姫路城を見た感想は?」「白いな」「それだけ?見たまんまやないかい。そんなん鉄人28号に向かって大きいなあと言うのと一緒やで」
PN:
ルー・テーズ
おでんに生姜醤油
-
[意味]
一見合わなさそうな組合せだが、実は相性抜群なこと。意外なこと。 -
[例文]
あの人一匹狼やと思ってたけど、話してみたら明るい人で、めちゃくちゃ話盛り上がったわ。おでんに生姜醤油やわ。
PN:
三連複
松葉ガニも逃げ出す
-
[意味]
生き物の活きが良すぎて逃げ出しそうな様子 -
[例文]
その魚は活きが良すぎて松葉ガニも逃げだす
PN:
2バッハ
香住のハーバーランド パルタウン
-
[意味]
ほぼ地元人にしか伝わらないさま。
※パルタウン
今はなき、ショッピングセンター(通称:香住のハーバーランド)
香住の地元民は、週末にこぞって買い物に行く -
[例文]
週末どこ行く?
そやなー
香住のハーバーランド パルタウンに行こかー
どこやねん、そこ。
PN:
シチィーボーイ
家の前に鹿
-
[意味]
但馬では、よく民家の周辺に鹿が出没することから、慣れてしまってもう驚かないこと -
[例文]
「次の列車2時間後なの?!」
「あ~そうだね~。でもそんなのもう家の前に鹿やわ」
PN:
LEO
小野のやきそば 佐用のうどん
-
[意味]
「小野のやきそば佐用のうどん、ホルモン入れたら皆うまい」とつづく。
ホルモンがやきそばもうどんもおいしくしているというところから、物事を円満にまとめる様、そういった素質のある人を表す。 -
[例文]
今年の祭りも山田さんがおったら、小野のやきそば佐用のうどんっちゅうやっちゃな!
PN:
りんご亭アプ太郎
六甲山の夜景を見に行く
-
[意味]
1000万ドルの夜景を、無料で見られるので、豪華な食事や、高価な物をもらいに行くこと。 -
[例文]
今日は、上司と寿司屋に六甲山の夜景を見に行くねん!
PN:
みーたんむら くにひこ
秋空の青春夕焼け空のコリウス
-
[意味]
清々しい日の日は告白やデートに誘えるが
気温が冷たくなる夕方は告白失敗陥りやすいこと -
[例文]
友達に今日の夜〇〇くんとお泊りしてそこで告白するんだっと報告され
秋空の青春夕焼け空のコリウスだよ!?あまりはしゃがないようにね?
PN:
てらこる
ポーアイから三宮を見る
-
[意味]
旅行や出張から神戸空港にかえってきて、ほっとする -
[例文]
久しぶりに実家にかえるのはポーアイから三宮をみる気持ち
PN:
ロングフライト
標準語の「ひめじ」の発音
-
[意味]
違和感があり、ぞわっとするさま -
[例文]
「あんた、このK-POPアイドルの化粧と髪型似合うんちゃう?」
「いや、ワシもう還暦やで。こんなんワシがやったら標準語のひめじの発音やん」
PN:
カーナビのひめじの発音もイヤ
神戸ノートの表紙
-
[意味]
主に神戸市内の小学生が使う「神戸ノート」。その表紙、裏表紙には神戸の有名な場所や風景写真が載っている。
そのことから、よく撮れた神戸の写真を褒める言葉。 -
[例文]
「このポートタワー、めっちゃ綺麗に撮れてるやん!
ほとんど神戸ノートの表紙やわー」
PN:
兵庫娯国