
五国独自の文化や習わし、
地域特有の“あるある”など
身の回りで感じた五国の魅力を
ことわざにしてみませんか?
投稿いただいたことわざは、
審査のうえで
デジタルブックにいたします。
思わず頷いてしまうような、
想いが込められたことわざを
お待ちしております。

五国のもの・こと・文化・
あるあるなどを
使って、
ことわざを作ってください。
- 募集期間
- 2024年10月1日(火)~11月30日(土)
- 結果発表
-
2025年1月下旬予定
※特設ページ、U5H公式X(@hyogopicks)で結果を発表します。
- 副賞
-
[U5Hことわざ辞典]デジタルブックへの掲載
審査で選ばれたことわざ(20~30程度想定)を、デジタルブックにします。
完成したデジタルブックは特設ページにて配布します。※画像はイメージです
- 審査員
-
編集長/ 納 健太郎
学生時代、ビックリハウス、VOW、糸井コピー塾等に投稿を採用されたのをいいことに、コピーライターの道を選ぶ。広告プロダクション数社を経て2023年独立。グラフィック広告、CM、WEB、イベント、番組シナリオ…いろいろやります。おもしろくします。
編集員/U5Hスタッフ

香住行きの汽車
-
[意味]
・人が少なくて座り放題な様
・混雑してない様子 -
[例文]
「いっつも、ここ人気すぎて座れないのに、今日は香住行きの汽車やん。」
「いつもは満員電車なのに、今日は香住行きの汽車なんやけど。」
PN:
たんぽぽ
無印良品きてほしい
-
[意味]
淡路島にも店舗があってほしい -
[例文]
「淡路島に無印良品きてほしいな~」
「あってもローソンの無印だけや」
PN:
ドラえもん大好き
大学にも猪
-
[意味]
大学構内のゼミ室前に猪がいるように(実話)、思わぬところに思わぬものがあること。転じて、常に周囲に気を付けて安全だからと油断しないように、との教訓 -
[例文]
「あんた、面接ん時気ぃ付けや。隣の学生に財布やらスられんようにな」
「わかってるて!大丈夫やって!就職面接やぞ。そんな奴おるかい」
「あほ!『大学にも猪』ゆーやろ。ぐるでぃすゆーたかて何がおるかわからんのやで!」
「あーうるさいうるさい!わかったわかった!」
PN:
もみあげ刈っ太郎
夜中のルミナリエをチャリで駆け抜ける
-
[意味]
夜中のルミナリエは消灯しているが、モニュメントとして十分見応えがあり、チャリで駆け抜けるという点灯時間帯には出来ない楽しみ方であることから、道楽に精通しているさま。 -
[例文]
お兄ちゃん、餃子に味噌ダレでビール流し込むなんて、夜中のルミナリエをチャリで駆け抜けるような食べ方するじゃないの
PN:
バンドーエックス
圓教寺の舞台から飛び降りる
-
[意味]
清水の舞台がマックス思い切った決断とすれば、まあまあ中くらいの決断をすること。 -
[例文]
この間クーラーが故障して、もうちょっとしたら涼しくなるからいらんかな〜と思って悩んだけど、圓教寺の舞台から飛び降りる気で新しいのを買った
PN:
阪神優勝セール
飛ぶ魚
-
[意味]
トビウオのように飛び跳躍するという意味 -
[例文]
難しい試験に楽々合格するなんてあんたも飛ぶ魚やな
PN:
のりなしおにぎり
過ぎたるはおよばざるがごとし
-
[意味]
何事も程よいが転じて、美味しいけど高すぎる神戸肉を食べるならリーズナブルな神戸豚をたくさん食べるのもいい -
[例文]
過ぎたる神戸ビーフは神戸ポークに及ばざるがごとし
PN:
KKOBE
甲子園の客の顔色
-
[意味]
甲子園駅から乗ってくる乗客の顔色で、その日のタイガースの勝ち負けは、簡単にわかる。
転じて、結果を聞かずとも、代わりのなにかで簡単にわかってしまうこと。 -
[例文]
テストはどうやったの? あー、もう見せんでもいい、あんたの顔は、(負けた時の)甲子園の客と同ンなじやもん。
PN:
たろから
松葉ガニも逃げ出す
-
[意味]
生き物の活きが良すぎて逃げ出しそうな様子 -
[例文]
その魚は活きが良すぎて松葉ガニも逃げだす
PN:
2バッハ
顔認証 だんだん親父に 似てきたな
-
[意味]
PCの顔認証、顔が父親に似てきたと感じる今日この頃 ふるさとを思い出すという意味です -
[例文]
毎朝の顔認証で故郷の親を思い出すよ。ここで一句。顔認証 だんだん親父に 似てきたな、と
PN:
ゆるたろう
デカンショ踊りにリンボーダンス
-
[意味]
絶望的に合わない -
[例文]
そんなマラソンの給水所に日本酒置くなんて、デカンショ踊りにリンボーダンスやがな。
PN:
小林邦昭のカレーちゃんこ
プレゼンに播州弁
-
[意味]
似つかわしくないこと。やってはいけないことだが、本人はそのことに気づいていない場合が多いとき。 -
[例文]
謝りに行くのに、その格好はプレゼンに播州弁やな。
PN:
播州弁ってそんなに怖いですか?
御越安(おこしやす)の下
-
[意味]
御越安は西脇高校の近くにあるレストランで、重春交差点のランドマーク。どの方向から行っても上り坂で、その下らへんと言われてもよくわからない。そんなもん成田山の方やとか、ジャパンの方やとか言わんと分からへんやないかい、となる。 -
[例文]
ビックマン前集合って2つあるやん。そんなん御越安の下言うのと同じやで。
PN:
しばざくら通り
3歩歩けばお寺に当たる
-
[意味]
同じようなものが乱立してるさま -
[例文]
この頃ラーメン屋が増えたね
3歩歩けばお寺状態だね
PN:
ヤマぴょん
馬の耳にデカンショ
-
[意味]
300番以上歌詞があるデカンショ節。大人しくて優しい性格の馬ですら音を上げるほど「長いやんけ」という意味 -
[例文]
部長の乾杯の発声、早よ飲みたいのにいつまで経っても終わらんな。さすがに温厚と言われる私でも「馬の耳にデカンショ」やわ。
PN:
NiziUあご
バチだってソーメンと同じ味
-
[意味]
見た目は半端でも実力は一人前。 -
[例文]
今度の新入社員のあいつバチだってソーメンと同じ味やわ。
PN:
錆びのカス
南北は海山にしかず
-
[意味]
百聞は一見にしかずの類義語。
スマホの地図を見ながら歩くと迷う人は特に、実際に海と山を見る方が東西南北が分かりやすいように、体感が大切ということ。 -
[例文]
ネット情報ばかりに左右されないで、自分の目で確かめに行きなさい。南北は海山にしかずなんだから!
PN:
迷い人
棚から神戸牛
-
[意味]
思いがけず想像以上に大きな幸運に恵まれること -
[例文]
「宝くじ1等当選した!」「え!そんなことある!?まさに棚から神戸牛やな。」
PN:
ポニーテール
新快速矢の如し
-
[意味]
新快速並に速いこと。ただし寝過ごすと大変。 -
[例文]
神戸から姫路ってあっという間に移動できるね。新快速矢の如しだね。
PN:
電車くん
隣の隣は、身内街
-
[意味]
「その街」に住んでいなくても、「その街」の隣の隣に住んでいたら、「その街」に住んでいると同様なこと。 -
[例文]
他府県に、どこ出身?と聞かれた。小野市出身だが、隣の隣は身内街により、「神戸市出身」と答えた。
PN:
H.S
香住ガニを香住で食す
-
[意味]
贅沢な物を、一番良い状態でいただくこと -
[例文]
「A5ランクのステーキを、5つ星レストランで食べたんだよ。」
PN:
こし
淡路の観覧車
-
[意味]
垂水区の沿岸地域からすぐ目の前に見える対岸の観覧車。しかしそこに車で行こうとすれば垂水インターから南下して橋を渡らなければ到着しない(しかもタダでは行けない)。
そのような間近であるのに遥か遠いさまを表す。 -
[例文]
「あと2点…もうちょっとで合格だったのに」
「その2点が淡路の観覧車なんよ」
PN:
たる水まい子
〇〇できる言うとったやん!!!
-
[意味]
淡路島では新しいお店ができるとうわさでいっぱい! -
[例文]
今度こんな店できるらしいで」
「どんな店なんやろう」
「あの人こう言ってたで」
PN:
Y
杞人天憂
-
[意味]
無用の心配をすること、取り越し苦労のこと -
[例文]
夜の道は明かりが少なく杞人天憂だ
PN:
ひざこぞう
ノドグロのノド
-
[意味]
外見は美しくとも腹の内は真っ黒かもしれないということ -
[例文]
有名な女優の不倫騒動の記事を見て「美人で天然で可愛いって言われてたのにノドグロのノドやったんやな~」
PN:
りんご星人
朝ごはんにホルモン焼うどん
-
[意味]
佐用の名物ホルモン焼うどんは、とても美味しいけれど朝食にはいささか不向きだ。
転じて、良いこともタイミングを誤れば思うような効果を発揮しないという意味。 -
[例文]
トイレの最中にプロポーズをされても、それは朝ごはんにホルモン焼うどんだ。
PN:
アカプルコの青い翼
UFOキャッチャーに松葉ガニ
-
[意味]
必死になるのも無理もない -
[例文]
「あいつ、めっちゃ勉強してるやん」「何でも次のテストで100点取ったら、iPhone16PRO買ってもらえるらしいで」「そらUFOキャッチャーに松葉ガニやな」
PN:
命よりカニ
はばタンとジャンケン大会
-
[意味]
はばタンの手は羽なのでチョキとか無理。実現が困難なことを表す。 -
[例文]
何?逆立ちしながらコーラを一気飲み?それは「はばタンとジャンケン大会」だ。
PN:
しあわせの黄色いはばタン
薄口は口に辛し
-
[意味]
薄口醤油が塩分が濃いように、見た目とちがって中味はハードなものの例え
@辛いは、関西ではしょっぱいの意(ご存じでしょうが、確認のため) -
[例文]
○○さんって、けっこう辛辣らしいで
見た目は癒やし系やのにねえ、「薄口は口に辛し」やね
PN:
藍太郎
大阪府尼崎市
-
[意味]
紛らわしいもの・こと。
間違えてしまいそうなもの・こと。
説明が面倒なさま。 -
[例文]
うちんとこは大阪府尼崎市なみに家族構成が複雑やねん/阪神ファンちゃうのに黒と黄色の格好したら、大阪府尼崎市やないか/イタリアンカラーの外観やのにうどん屋て大阪府尼崎市もええところやな
PN:
フィグにゃんテオにゃん
家の前に鹿
-
[意味]
但馬では、よく民家の周辺に鹿が出没することから、慣れてしまってもう驚かないこと -
[例文]
「次の列車2時間後なの?!」
「あ~そうだね~。でもそんなのもう家の前に鹿やわ」
PN:
LEO
ヅカに真珠
-
[意味]
宝塚歌劇のジェンヌ達に花を添えるジュエリー真珠。転じてきらびやかな物が更にきらびやかになる様。 -
[例文]
振り袖姿の君はヅカに真珠やね!(間違って豚に真珠って言うとややこしいので要注意。)
PN:
KIMI
旅先で、どこから来たの?と聞かれたら、「大阪から」と答えている私です。
-
[意味]
伊丹からは神戸に行くより大阪の方が近いんだよね。 -
[例文]
神戸からと答えるより、大阪の方が馴染みがあるんだもん。
PN:
ろこな
屏風岩、草木がかぶさりゃただの崖。
-
[意味]
新宮町の貴重な天然記念物でも、放っとくと、わからなくなる。何でも無い下に貴重な物が隠れている事がある。 -
[例文]
この古いガラクタの中には屏風岩、草木がかぶさりゃただの崖、みたいのが混じっているかもしれない。
PN:
錆びのカス
しらんけど
-
[意味]
濃い話の終わりにつける。その信憑性はないみたいにゴシップレベルに落とし込む -
[例文]
あのひとああ見えて実はすけこましらしいわ。しらんけど。
PN:
加古川っこ
高嶺の香住カニ
-
[意味]
高嶺の花はさっさと諦めるに限るが、高値のカニは、庶民でも頑張れば何度でも(?)食することができる -
[例文]
(友人)隣の課にすっごい美人でスタイル抜群、器量よしのお嬢さまが入社したらしい。俺の彼女になってくれへんかなあ。(私)残念!、すでに大手企業御曹司と婚約中らしいで。しゃあないから高値のカニで手打とか
PN:
但馬のカニはウマい
マッチ一本 晴れのもと
-
[意味]
姫路市の地場産業となってるマッチは、雨が少なく暖かい瀬戸内海性気候の兵庫県が、乾燥工程の多いマッチの製造に適していたため。 -
[例文]
台風が近づいてきてるけど、「マッチ一本晴れのもと」の地域だから逸れるだろうね。
PN:
じゅんにし
新神戸駅集合
-
[意味]
新幹線に乗る機会がないと普段あまり行かない駅。「神戸駅集合の間違いでは?」という疑問が転じ、疑わしいのでもう一度確認した方がいいこと。 -
[例文]
〆の後にシーザーサラダ?新神戸駅集合やな。
PN:
布引の滝
離乳食が神戸のパン
-
[意味]
そのレベルの高さが普通だと育ち、気づかぬまま基準値が爆上がりしてしまっていること -
[例文]
昨日外食したけどイマイチやって、オカンの美味しい料理が食べたなったわ
まさに離乳食が神戸のパンやわ
PN:
きのこのこ
デパ地下歩けば兵庫にあたる
-
[意味]
東京や大阪のデパ地下をめぐると結局は兵庫のスイーツや酒、牛肉などが結構あること -
[例文]
東京に旅行行ってきたけど、デパ地下歩けば兵庫にあたるだったよ
PN:
デパ地下くん
明石から蛸がいなくなる
-
[意味]
大打撃を受けて絶望する様 -
[例文]
推しのアイドルが引退だ。これは明石から蛸がいなくなると言うことだ
PN:
明石焼き大好き
公園にハト、電柱にコウノトリ
-
[意味]
絶滅危惧種のコウノトリのように、珍しいものも見慣れれば珍しくない。 -
[例文]
四つ葉もたくさんあれば、「公園にハト、電柱にコウノトリ」やな。
PN:
フランク・ボルト
コウノトリ球場から始まる
-
[意味]
但馬の高校球児はここから全国に出ていくことから -
[例文]
~ここにかけるコウノトリ球場から始まる~
PN:
3バッハ
島外行くのにプチ旅行
-
[意味]
島外に行ったらちょっくら旅行気分になるけど、淡路島民が淡路島内に行ったときはちょっとお出かけ気分!
-
[例文]
島外は旅行気分!
でも島内はちょっとしたお出かけ
PN:
黒とピンクが好きな龍一くん
北野坂もよしハンター坂もまたとよし
-
[意味]
北野坂のようにまっすぐド派手に生きるというのも、ハンター坂のように多少ガタガタしながらも味わい深く生きるのも、その人次第でみんなよし。人間だもの。 -
[例文]
偏差値35の君に兵庫高校は難しいかもしらん。ほんでも、北野坂もよしハンター坂もまたよし。君らしい道をや。先生は歩んてほしいんや。
PN:
りんご亭アプ太郎
すべての道は加古川バイパスに通じる
-
[意味]
阪神間と播磨を行き来する時には加古川バイパスをほぼ必ず通ることになる -
[例文]
この前姫路にいったけど加古川バイパス混んでいたよ。すべての道は加古川バイパスに通じるだね。
PN:
バイパスくん
雨の愛徳坂を走る
-
[意味]
愛徳坂は神戸の中で一番急な坂でそれを雨の中走るという危険な手段を危険であることを承知で行うこと。 -
[例文]
オリックス対阪神でオリックスが逆転するためにも、ここは雨の愛徳坂を走ったらええやん。
PN:
歌敷みどジャー
明石ダコにも衣装
-
[意味]
明石ダコは、シンプルな調理も美味しいけど、盛り付けや味付けの工夫でもっと美味しいという意味。 -
[例文]
明石ダコは塩茹でも美味しいけど、明石焼きもタコ飯も美味しいね。まさに明石ダコにも衣装だね。
PN:
豊高
カメムシの便りがないのは良い便り
-
[意味]
カメムシが多いと大雪の厳しい冬になるという言い伝え。 -
[例文]
今年はカメムシが少なくておだやかな冬になりそう。カメムシの便りがないのは良い便りだね。
PN:
スキーマン
外湯巡りをする。
-
[意味]
但馬牛や松葉ガニなど美味しい物を食べすぎて、反省しダイエットの為に外湯巡りをする事。 -
[例文]
食欲の秋です。外湯巡りをして体型を維持しましょう♪
PN:
ユーリ
ビンはモロゾフ 缶はゴーフル
-
[意味]
当たり前であること -
[例文]
そら、犬が西向きゃ尾は東、ビンはモロゾフ 缶はゴーフルちゅうやっちゃ。
PN:
りんご亭アプ太郎
論より山田錦
-
[意味]
山田錦で醸した酒はいろいろあるが、どれもしっかり山田錦味になること -
[例文]
山田錦の酒はどこの蔵のもうまいね。論より山田錦だね。
PN:
山田錦くん
多可町は敬老のはじまり
-
[意味]
身近な事実を知ったさま。また、知った驚きを表す場合にも用いる。 -
[例文]
A「同級生の足立くんと芦田さんが結婚したんやて。」
B「そら、多可町は敬老のはじまりやなぁ!」
PN:
りんご亭アプ太郎
濡れ手で炭酸せんべい
-
[意味]
食べると唇や口にくっつく炭酸せんべい。
濡れた手で炭酸せんべいをつかむと、たくさんのせんべいがくっついてくる(はず)。
何の苦労もしないで、とてつもなく大きな利益を得ること。 -
[例文]
やはり宝くじですね。
「うぉーっ!大当たり!濡れ手で炭酸せんべいや!」
PN:
湯あたりはずれ
キッザニア甲子園に付いていく大人
-
[意味]
参加したいのに見てるだけの様子。何もできずに悔しがる人 -
[例文]
メッシ:明日ワールドカップ決勝やのに昨日レッドカードもらってしまった。エムバペ:それキッザニアに付いていく大人ですやん。
PN:
ワールドカップ ニシノミヤ 2025
兵庫の高専のよう
-
[意味]
兵庫に二つだけある高専、明石高専と神戸高専のように、似通ったものが一箇所にかたまっているさま。 -
[例文]
旅行に行ったが、旅行先はホテルが兵庫の高専のようで、予約したホテルを探すのに苦労した。
PN:
今川大判回転御座候
きんさんぎんさん、ともに足のばして有馬温泉(略して「きんさんぎんさん有馬温泉」)
-
[意味]
きんさんぎんさんにあやかって金泉銀泉を巡ること。「さ」の三画目をのばして「せ」にするとわかりやすい。転じて健康長寿を願い行動すること。 -
[例文]
「えーっ、運動嫌いやのにジム通いはじめたん?」「こないだのテレビ番組で目覚めたわ。きんさんぎんさん有馬温泉や」
PN:
SKYFISH.IKA
甲子園の黄色いローソン(またはトラ仕様 吉野家)
-
[意味]
初めて見ると興味を惹かれる様子。または中身は一緒なさま。 -
[例文]
A子:あの人チャラそうだけど超イケメン・・・ B子:意外と低姿勢ないい子よ!甲子園のローソンよ。
PN:
熱闘 甲子園口
三木刃物のつかみどり
-
[意味]
危ない!やめとけ!と注意したくなる様子 -
[例文]
トラの檻の中に入りたい?そんな三木刃物のつかみどりみたいなマネはよせ!
PN:
世界に誇る播州三木打刃物
回転焼、大判焼き、今川焼は御座候
-
[意味]
所変われば品名変わる -
[例文]
播磨のソウルスイーツござそう
今川焼き←他県民だああ‼️
PN:
まきちゃん
電動自転車を買えば易し
-
[意味]
我慢すればできなくはないけど、便利な道具を使えばもっと快適になること -
[例文]
ねぇ〜食器洗い乾燥機買ってもいい?電動自転車を買えば易しって言うやん?
PN:
つみ
田舎の街路樹
-
[意味]
意味がないばかりか
維持管理にお金が掛かるなど
無駄になっているもののたとえ -
[例文]
父親「新車買うたで」
息子「え?免許証返上したやん」
父親「誰か乗るかと思って・・」
息子「みんな車持っとるし、これじゃ田舎の街路樹やで!」
PN:
量子寛
カニは天下のまわりもの
-
[意味]
カニは日本海の深海にいるらしく、漁場から食卓まで途方もない人の手を渡ってきていること -
[例文]
カニの季節がやってきたね。今年はありつけるかな、カニは天下のまわりものだからね。
PN:
カニくん
一回食べたい 神戸ビーフ
-
[意味]
実際住んでいても縁がないこと -
[例文]
神戸に住んではいるけれど考えてみたら、一度も食べたことがない神戸ビーフ
一度は食べたいな
PN:
ゆうた
祭りでも動かぬ
-
[意味]
祭りと言えば播磨の民は大抵祭りを優先するが、祭りでさえも動かす事ができない意志がある事。
もしくは祭りの日に仕事が入った播磨の民の意。 -
[例文]
祭りでも動かぬ思いでこの業務に臨むように。
PN:
網野いちほ
香住っ子のカニ嫌い
-
[意味]
香住の子供は小さい頃から身近にカニがあり食べる機会が多く、そのせいか知らんけどカニが好きではない子が多い。他の地域の人にカニ好きではないって言った時にええなんで!?美味しいのに!?もったいな!とびっくりされるように、当たり前だと感じてとてもいい環境にいることに気づかないこと。ありがたみを感じてないこと。 -
[例文]
毎朝お母さんが起こしてきてうざいんやんなーー
あんたそんなこと言ったらいけんで(ダメだで)。そんなん香住っ子のカニ嫌いやん。
PN:
37歳イケメンJK
かこせんは寝て待て
-
[意味]
加古川線はゆっくり急がず風景でも眺めながら待てばよいこと -
[例文]
次の電車まで1時間かあ。まあかこせんは寝て待てと言うからね。
PN:
西脇市駅くん
若いうちのオリは買ってでも見ろ
-
[意味]
イチローや吉田正尚、山本由伸など、たまにメジャーリーガーが輩出されるので、チケットを買ってでもほっともっとフィールド神戸でオリックスの若手選手を見ておけという教え -
[例文]
MLBのチケット、全然取れへんわ!
神戸で見れるうちに正尚も由伸も見てたらよかった!
「若いうちのオリは買ってでも見ろ」やな!
PN:
ゆきまる
でん(善)は急げ
-
[意味]
播磨ではざ行がだ行になることがある。 -
[例文]
投資の勧誘の電話はすぐ警察に相談しないとね、電話(善は)急げ言うてね。
PN:
消費者トラブル回避体操
姫路から姫路城とったら何も無い
-
[意味]
一つの優秀な事が素晴らしすぎて、他に良いところがあるのに無いことにされてしまうこと -
[例文]
あんたから顔とったらただの性格悪い人やなあ、姫路から姫路城とったみたいやで。
PN:
シルクハット
メガネフレームのキミ
-
[意味]
たつの市と三木市の間にある都市で創業したと忘れられたトンボの眼鏡は、いまや今体(きんたい)。
目がくらんで勘違いかと思うほど、どこだったか混乱する。 -
[例文]
赤とんぼのはざまで
PN:
ゆずりは
淡路島?徳島?どっちでもええやん!
-
[意味]
淡路島観光なら「うずしおクルーズ」だが、徳島でも有名だよね。 -
[例文]
「観光スポットは?」
淡路島民「うずしおクルーズ!」
徳島県民「うずしおクルーズ!」
PN:
みーたん
明石焼きに玉子焼きやん
-
[意味]
タコ度外視で惑わされ 結局同じ内容なこと -
[例文]
どのニュースも明石焼きに玉子焼きやん
PN:
みんみんぜみ
伊丹空港の正式名称は大阪国際空港らしいで!
-
[意味]
大阪国際空港はほとんど兵庫県伊丹市にあるにも関わらす、兵庫空港とは名乗らせてももらえず、正式名称が大阪国際空港であるが、みんなの執念と土着的な理由により、今や誰しもが伊丹空港とよび、航空会社CAですら、伊丹空港と呼ぶ。正式など、どうでもよくて、理不尽なことも、いつしか、皆が分かってくれるという意味。 -
[例文]
おまえも、やっと正社員やな。ほんま、おまえは伊丹空港やわ。
PN:
るっちー
案ずるよりウミヤマがやすし
-
[意味]
海が見えれば南、山が見えたら北、で東西南北がシンプルに分かる。
スマホなど道具に頼ったり、頭の中で考えてるだけより、体感することが大切ということ。 -
[例文]
パソコンに向かってばかりいないで外を歩いてみたらことわざが思いついた。案ずるよりウミヤマがやすしね。
PN:
方向オンチ
姫路いってくる
-
[意味]
姫路市民は姫路市内にいるくせに、姫路駅周辺に行くときに使う。「まち(街)にいってくる」とも言う。 -
[例文]
友達と姫路いってくるわー。着ていく服ないけどなー。ついでに駅裏(駅南のこと)もいってくる。帰りに御座候こうてかえるわー。
PN:
シルクハット
パイ山でハーゲンダッツ
-
[意味]
昔、当たり前だったことが、今では出来ないたとえ。単に「パイ山」とも言う。 -
[例文]
部長「課長くん!今日は皆を連れて飲みニケーションでどうだい?」
課長「部長、パイ山でハーゲンダッツですよ」
PN:
バンドーエックス
アマに入ればアマにしたがえ
-
[意味]
その土地やその環境に入ったならば、そこでの習慣ややり方に従うべし。たとえそれが独特すぎたとしても。 -
[例文]
何やここ!まだ開幕前やのに商店街に阪神優勝マジックが点灯してるやん!巨人ファンやけどしゃーない。アマに入ればアマに従えや。
PN:
サムソン冬木
一 カニ、二 ハモ、三 黒枝豆
-
[意味]
初夢でみると縁起がよい富士、鷹、茄子。転じて、兵庫県が誇る逸品を年に一度は食すれば幸福になるという意 -
[例文]
今年の初夢、初詣行ったら財布を落とす夢だったの。もう最低。この先思いやられるわ(妻)。そらえらいこっちゃなあ。一 カニ、二 ハモ、三 黒枝豆言うやろ。厄払いに一発カニはりこもかい(夫)
PN:
やっぱり兵庫が一番
円安でも電気代上がっても、 夜景1,000万ドルに変動なし!
-
[意味]
きれいなもんは揺ぎなくきれい。
理屈抜きで楽しむこと。 -
[例文]
摩耶山で夜景を見ながら、電気代を換算したという説があるけど今は円安やし、、と計算し始める彼に興ざめして、円安でも電気代上がっても、夜景1,000万ドルに変動なし!と怒る彼女。君と同じやなと言われて潤んだ瞳は1万ボルト。
PN:
独身
北口の北に南口 南口の南に北口
-
[意味]
思い込みや早とちりで行動や発言をしてはならない、という戒め。阪急今津北線の北端一駅前に宝塚南口駅、南端に西宮北口駅があり、各々「南口」「北口」とも呼ばれる。ちなみに、駅近くには各々「南口」と「北口町」という地名もある。 -
[例文]
「大阪梅田行」と出ていたからって、高速神戸で阪急と阪神と乗り間違えたの?北口の北に南口、南口の南に北口だぞ。
PN:
おおともまさはる
北をうえと読み、南をしたと読む 神戸っ子
-
[意味]
神戸っ子は、山と海、そして坂がある神戸。地図を読むときに、北方向の山側をうえ、南方の海側をしたと、認識している。 -
[例文]
うえに行ったら、異人館があるで…
PN:
ラッキーまま
フグは食わねど高楊枝
-
[意味]
高級品の蟹や松茸、フグには手が届かないけど、黒豆や玉葱など地元の名品で満足!とやせ我慢。 -
[例文]
今回はホテルに奮発したから、フグは食わねど高楊枝やったわ
PN:
青空だいこん
案ずるより食べるが易し
-
[意味]
豚まんや回転焼きなど店先でいいにおいがしており、ついつい買ってしまう -
[例文]
小腹がすいたし、買っちゃおうかな。案ずるより食べるが易しだね。
PN:
ぶたまんくん
改札を抜けるとそこは
-
[意味]
甲子園球場、かと思えば待ち受けるのはバッドとボールのオブジェ。「阪神甲子園駅」と間違えて「JR甲子園口駅」で降りてしまったことに気づいた時の絶望感を表す。 -
[例文]
洗顔フォームで歯磨きしてもうた。朝から改札を抜けるとそこはやわ。
PN:
徒歩だと約30分
鳴門の渦潮ちゃうんやから
-
[意味]
パワー、迫力がすごいとこと -
[例文]
うちの洗濯機買い替えたらすごいパワーで洗ってるよ。いや、鳴門の渦潮ちゃうんやから。
PN:
南あわじ丸
今出熊野の裸まつりに三年
-
[意味]
長らく興味をもっていたが、試みるに躊躇していた事に対して、いよいよ試みる決心がつくまでの期間の心情 -
[例文]
来年は還暦を迎える小生ではあるが、今出熊野の裸まつりに三年、スケボーを始めようと思う。
PN:
りんご亭アプ太郎
敵に赤穂の塩を送る
-
[意味]
どんなに揉めていても、誰もが喜ぶ贈り物でたちどころに仲直り。そんな「切り札」的な意味。混沌とする世界情勢の今こそ「赤穂の塩」を。 -
[例文]
「このプロジェクトを進めるにはいつも鬱陶しいアイツの協力が必要だ」「ここは一つ敵に赤穂の塩を送るしかないな」
PN:
セギノール・ボラギノール
一寸先は紅葉
-
[意味]
ちょっと行ったら有馬温泉や円通寺、安国寺など紅葉の名所がたくさんあること -
[例文]
秋が深まってきて、一寸先は紅葉だね。
PN:
こうようくん
姫センのプールの水の流れは絶えずして、冬場は元のプールにあらず(スケートリンクになったはず)
-
[意味]
すべてのものは移りかわっていくこと -
[例文]
いい感じだったのに急にふられたよ。人の心は姫センのプールの水だね。
PN:
サファリマン
海の器
-
[意味]
日本海のように心が広い人 -
[例文]
「失敗をして、上司に怒られるかと思ったけれど、注意だけだった。」
「海の器やな~。」
PN:
ゆが
衣食住の宝庫
-
[意味]
ファシッション
食べ物
建築
等に特化している兵庫県 -
[例文]
兵庫県中を町ブラすると、何でも揃う。
楽しい街歩きで楽しめる。
PN:
イッシー
馬子にも播州織の衣装
-
[意味]
良い服、良い身なりをすれば、風格が出てくること -
[例文]
週末のデートは気合い入れて播州織のシャツで行こうかな。それは馬子にも播州織の衣装ってもんだ。
PN:
織りマシーン
黒オレンジ色の阪神電車ですやん
-
[意味]
阪神ファンの多い地域で、阪神グルーブ自体が、あえて巨人カラーの黒とオレンジ色の電車を導入したことが転じて「攻めてますね!」または「え?それええの?」というさまを表している。 -
[例文]
テスト前日の中学生の息子:明日の教科まだ1ミリも勉強出来てないけど、限界やから一旦3時まで寝るわ。母:黒オレンジ色の阪神電車やん(攻めすぎ・絶対起きない)。
PN:
テスト前は徹夜でスマホいじっちゃいます
帰る前にパン屋
-
[意味]
1日の終わりにいつもすること -
[例文]
え〜?寝る前に毎日ストレッチしてんの?帰る前にパン屋やな!
PN:
つみ
京都のなんどすえ、播州播磨のなんどいや
-
[意味]
人に「何ですか?」とか「どないしたん?」と聞く時、京都人は「なんどすえ」とはんなりと聞くが、播州人はふつうに「なんどいや」と聞く。播州人以外が聞くときつく聞こえるが、別に怒っているわけではない。 -
[例文]
それはなんですか? ⇒それなんどいや?
それがどないしたん?⇒それがないどいや?
PN:
ゴールデンサワー
一国を知り四国を知らぬ(ひとこくをしりよんこくをしらぬ)
-
[意味]
同じ県に住んでても他の場所をよく知らない事から転じて、物事を一つだけ知って天狗になってる様 -
[例文]
「あの人は一国を知り四国を知らぬだから……信用したアカンで」
PN:
こもたん
照る栗は売られる
-
[意味]
良くできたものは家で食べず、ご近所さんとかにお裾分けされがち。 -
[例文]
A「今年はえぇのんできたな〜」
B「けど、あれやろ?どうせ、よそに嫁入りするんやろ?」
A「せやねん。『輝る栗は売られる』言うてな、家で食べるんはどうしても売れ残りの虫喰いのやつとかになってしまうねん」「まぁそれも美味しいんやけどな〜」
PN:
かにしか
つれづれなるままに兵庫の田舎暮らし
-
[意味]
都会にも近い田舎暮らしをすること。移住情報も充実している。 -
[例文]
都会もいいけど、いずれは自然の中で暮らしたいね。つれづれなるままに兵庫の田舎暮らしに憧れるよ。
PN:
丹波あたり
パイ山のてっぺんから見渡す
-
[意味]
過去に起きた出来事を、俯瞰してみることで、今まで気付かなかったことが見えてくるたとえ -
[例文]
起きてしまったことは仕方がないよ。一度、パイ山のてっぺんから見渡して考えてみなよ。
PN:
鳥獣の姫の付き人
コロンブスの卵かけご飯
-
[意味]
兵庫県って各地に名物の卵かけご飯があるんですね。脇役的なメニューをメインもってくる逆転の発想。 -
[例文]
あいつを4番に据えるとは。監督もコロンブスの卵かけご飯的な発想しはるなあ。
PN:
小野のバース
いかなご漁のためのセーフティネット
-
[意味]
いかなごを安全に採るためのネット。
プライマリーバランスは重視され、コストやリスクを削減。 -
[例文]
違法操業の場合、いかなごは隙間から逃れることがあり、危険です。
PN:
ゆずりは
敵に香住のカニを送る
-
[意味]
普段仲の悪い人や家族であってもお世話になったことに変わりはないため、香住の特産品のカニを送ることから苦境にある敵を助ける。 -
[例文]
B「Aとは気が合わないんだよなー。」
A「でも、Aは最近仕事で悩んでいるらしいよ。」
B「じゃあ、話でも聞いてあげようか。」
C「敵に香住のカニを送るだな。」
PN:
MY
相生牡蠣、出荷レース
-
[意味]
この地域でのかつての造船は、今もペーロン競漕で操業しており、レース出場は間違いなくボートの街からも多い。
ここは、行きに向かうのは港湾、帰りは新幹線が使えるほど、交通が発達している。
今は牡蠣養殖のためのイカダ修理か。 -
[例文]
造船業はレースとともに歩む
PN:
ゆずりは
長峰坂で七転び八起き
-
[意味]
長峰坂は神戸市灘区にある急坂で、コケたら下まで転げ落ちそう。普通の七転び八起きよりタフでハードなこと。 -
[例文]
俺の人生、長峰坂で七転び八起きや
PN:
七転八倒
川の上のカモ
-
[意味]
下校途中にカモをよく見ることで、それが日課になったことから、日課になったという意味です。 -
[例文]
最近散歩好きなんだよね、それは川の上のカモだね。
PN:
えだまめ
灘は灘でも姫路の灘
-
[意味]
「灘」という地名は、神戸だけでなく姫路にもある(灘の喧嘩祭り、など)。
一見優しそうにみえて、ケンカっ早いこと。 -
[例文]
○○さん、あんな優しそうな見た目やのに、こないだめっちゃキレてて怖かったで…
『灘は灘でも姫路の灘』やなぁ…
PN:
兵庫初心者
玉ねぎうまけりゃ全て良し
-
[意味]
玉ねぎが美味しかったら他も大丈夫 -
[例文]
テストの結果が良くなくても玉ねぎうまけりゃ全て良し
PN:
玉ねぎ
姫路城にバンクシー
-
[意味]
世界遺産である国宝・姫路城は白壁が魅力なのに、そこにバンクシーが壁画を描くだなんてもってのほか。「いらんことせんでええねん」という意味 -
[例文]
松葉ガニをカレーに入れるだなんて、姫路城にバンクシーやな
PN:
キラーカーンの大好物
石の上にも三年とらふぐ
-
[意味]
美味しいものを作ろうと思えば、それなりにじっくり時間が必要である。 -
[例文]
「チキンラーメンの3分が待たれへん」「あせるな。あわてるな。石の上にも三年とらふぐと言うだろう」
PN:
三段腹の貴公子
神戸市民の都会自慢
-
[意味]
さほど都会でもないのに都会と言い張るものから、自分を大きく見せる行為 -
[例文]
彼は、働いたこともないのに、「俺は50億稼げる」と言っている。まるで神戸市民の都会自慢だ
PN:
神戸で一番あほな奴
小野のやきそば 佐用のうどん
-
[意味]
「小野のやきそば佐用のうどん、ホルモン入れたら皆うまい」とつづく。
ホルモンがやきそばもうどんもおいしくしているというところから、物事を円満にまとめる様、そういった素質のある人を表す。 -
[例文]
今年の祭りも山田さんがおったら、小野のやきそば佐用のうどんっちゅうやっちゃな!
PN:
りんご亭アプ太郎
宝塚を歩けばジェンヌにも会える
-
[意味]
宝塚に住むと、タカラジェンヌに通りすがりで会えるのが当たり前な事。
普段が特別に思える意味を表します。 -
[例文]
漁師の家族は、毎日魚を食べるのが、宝塚を歩けばジェンヌにも会える事だよ。
PN:
タカラヅカ過激男
ゴーフルを供える
-
[意味]
定番で無難なこと。置きに行く感じ。法事などでいただくと改めてよくできている食べ物と感じる。 -
[例文]
一球目はアウトコースのスライダーから入ろな。ゴーフル供える感じで。
PN:
炭酸煎餅
名水があれば、(飲み物)もなおウマし
-
[意味]
灘五郷の酒の製造に宮水が欠かせないことから転じ、家で淹れるコーヒーや紅茶の味が水次第で美味しくなる。 -
[例文]
〇〇屋の湧水があれば、△△コーヒーがなおウマし
PN:
海のヘソ
最高峰の柴山G O L D
-
[意味]
たくさんのカニの中から特に良いもの、全ての条件にクリアしたカニにゴールドタグが付くように、すごい成果や価値が認められるのは、ずば抜けて素晴らしいものに限られるという意味。 -
[例文]
このアート作品は 最高峰の柴山GOLD のように、何千点もの作品の中で唯一無二の輝きをはなっている。
PN:
ミルクレープ
食、温泉、紅葉積もって山となる
-
[意味]
兵庫県内には行ってみたい観光スポットが山盛りにいろいろあること。 -
[例文]
あそこも行きたいし、ここも行きたいし、食、温泉、紅葉積もって山となるだね。
PN:
おんせんくん
結構毛だらけ丹波アダチだらけ
-
[意味]
四面楚歌みたいな感じの意味 -
[例文]
丹波に転校してきたら荒木やのに出席番号10番やて。結構毛だらけ丹波アダチだらけやな。
PN:
オールバックえつこ
西北の動く歩道
-
[意味]
大したことではないけど少しテンションが上がるできごとのこと -
[例文]
「昨日別に好きじゃない男子から告られた〜」「マジで?西北の動く歩道やん。」
PN:
つみ
揖保の糸、ソーメン流しはどうどう巡り。
-
[意味]
回転するソーメン流しは、取りそこなっても、又チャンスは巡ってくる。 -
[例文]
今回はメンバーに選ばれなかったけど、揖保の糸のソーメン流しやわ。
PN:
錆びのカス
免許取得後の初ドライブは淡路島
-
[意味]
定番中の定番という意味。神戸市民や明石市民は、車の免許を取得すると、明石海峡大橋を通って淡路島にドライブするのが定番中の定番。 -
[例文]
大阪行ったらたこ焼き食べるなんて、免許取得後の初ドライブは淡路島みたいなもんやな
PN:
H.S
山側か海側かの話
-
[意味]
直感的にわかること -
[例文]
あ、さては好きな人できたな?その顔ですぐわかるわ。もう山側か海側かの話やもん!
PN:
つみ
香住ローソンの距離
-
[意味]
香住にある2つのローソン間の距離が、30秒程で行けてしまう距離にあることから近くてすぐ行けるということ -
[例文]
「ちょっと郵便局まで行ってきてな」「え~めんどくさい」「郵便局なんか香住ローソンの距離やんか」「は~い」
PN:
ななチキチキン抜き
モロゾフのプリン
-
[意味]
①特に使い道が決まっていないのに中々捨てられないこと。
②本来は捨ててしまうものにも価値を見いだすこと。
※近年は「もったいない」や「SDGs」の考えから②の意味で使うことが多い。 -
[例文]
①そんなに紙袋置いといてどないするん?モロゾフのプリンやなー。
②コピーした紙の裏紙、メモに使ってんや!モロゾフのプリン精神やね。
PN:
こたんチャンネル
耳にして貝にあらず
-
[意味]
揖保川流域の住人は損保をついイボと読んでしまうことから、見慣れている物でも気を抜かずしっかり観察するようにとの教え -
[例文]
「冷凍の明石焼き買ってきたつもりが、たこ焼きやったわ」
「良く見て買わな。耳にして貝にあらずやったな」
PN:
がこちゃん
六甲山の夜景を見に行く
-
[意味]
1000万ドルの夜景を、無料で見られるので、豪華な食事や、高価な物をもらいに行くこと。 -
[例文]
今日は、上司と寿司屋に六甲山の夜景を見に行くねん!
PN:
みーたんむら くにひこ
夜景掬い満天の星添える
-
[意味]
何かに感動したとき、掬星台で心癒されたことと重ね合わせて使う -
[例文]
乳飲み子の微笑む容姿に「夜景掬い満天の星添える」やねぇ
PN:
P&W(ピーアンドダブリュ)
牡蠣イカダ造船のまち
-
[意味]
相生湾の造船は、いまやペーロン競漕においても操業しており、レースで賑わう。メインはこちらという意見もありそうで、ない。
尼崎ボートと間違われることはないが、この地からの出港出場も多い。ただし、帰りは新幹線とのこと。
その後、イカダ修理業へと従事する地域民は、冬に備えている。 -
[例文]
相生牡蠣、出荷レース
PN:
ゆずりは
かながわキンタロウよりきんた君
-
[意味]
少しの違いで好みが分かれること。 -
[例文]
「この白い花がついてるワンピースか、白いハートがついてるワンピースどっちが良いと思う?」
「ほぼ同じやん!まるで『かながわキンタロウよりきんた君』やん!」
PN:
あちょー
田んぼにカニ
-
[意味]
例え無関係に思えても、どこかでつながっているということ。(カニのほほえみ米) -
[例文]
「この授業受ける意味あるんかな?おもんないし休みたいわー」「それなー、でも田んぼにカニかもしれんからしっかり聞いとこうで」「はーい」
PN:
りんご星人
ポートピアランドにはじまりポートピアランドに終わる
-
[意味]
遠出する関係になるまえに振られること。今となれば思い出 -
[例文]
俺の初恋はボートピアランドにはじまりポートピアランドに終わるだったよ
PN:
ジェットコースター
淡路島、聞いていない予約バス
-
[意味]
予約できるバスがあることを知らない -
[例文]
たまたま予約できるバスに乗ろうとし、満員で乗れず、一時間待つ羽目に。「こっちは通勤やで!」「みんな観光帰りか・・・」
PN:
淡路島通勤
若いうちのオリックスは買ってでも観ろ
-
[意味]
イチロー、吉田正尚、山本由伸など、メジャーリーガーを輩出し続けるオリックス球団。 気軽に見に行けるうちに神戸でみておいたほうがいいとの教えです。 グリーンスタジアム神戸でイチロー見てたの、今でも自慢です! -
[例文]
PN:
ゆきまる
秋空の青春夕焼け空のコリウス
-
[意味]
清々しい日の日は告白やデートに誘えるが
気温が冷たくなる夕方は告白失敗陥りやすいこと -
[例文]
友達に今日の夜〇〇くんとお泊りしてそこで告白するんだっと報告され
秋空の青春夕焼け空のコリウスだよ!?あまりはしゃがないようにね?
PN:
てらこる
松葉ガニにーディズニチケット
-
[意味]
使えないこと
意味がないこと -
[例文]
赤ちゃんに車あげるとか松葉ガニにディズニーチケットだねー
PN:
元オラフ
老祥記の閑散
-
[意味]
常に大行列の豚まん店、老祥記が閑散としている位に稀な事。 -
[例文]
こんな事ってある!?
まるで老祥記の閑散やん。
PN:
にゃろは
新開地の角(かど)
-
[意味]
神戸電鉄から高速神戸線に乗り換える時、最速であの階段を降りたい…そのために、乗客の中で、あの角を1番にとりたい…だからといって、走ってはいけません。角で誰かとぶつかるかもしれません。魅力的なものには危険が潜んでいるということのたとえ。 -
[例文]
「このバイト、楽して稼げるらしいよ!」「そんなウマい話はないでしょ。新開地の角だよ。」
PN:
バンドーエックス
後も祭り
-
[意味]
祭りの日だけが祭りじゃない。
祭りが終わってからも祭りなのだ。
余韻で楽しむ事。酔いしれる事。 -
[例文]
この日本酒は、後も祭りだね。
PN:
みどりんご
竹野の海
-
[意味]
竹野の海は綺麗で透き通っていて美しいから人を褒めるときに使う -
[例文]
あなたのところの娘さん、ほんと竹野の海やなー
PN:
朝露は塩おにぎりの夢を見る
三線寄れば文殊の知恵
-
[意味]
JR・阪急・阪神が通っている阪神間。たとえ一本電車が止まっても三線あるので、なんとかなってしまう。とりあえず頭を切り替えて、他の方法を考えろという例え。
しかし、堂々と休めないので、返って迷惑な時もある。 -
[例文]
あかん!完全に煮詰まった!
いや、待てよ。
「三線寄れば文殊の知恵」や!
PN:
なんで芦屋なんだよ
出身は神戸
-
[意味]
本当はその周辺の市(具体的にはあえて言わないが)出身であるが「ええとこの子」に見せたい時に使うこと。 -
[例文]
「どこ出身?」
「え?神戸(の隣)」(かっこ内は言わない)
「あー、それでかぁ、何かおしゃれだと思った〜」(と言ってもらいたい)
PN:
chaychaysaisai
園田の一番人気
-
[意味]
ど本命がこないこともあること。 -
[例文]
いけそうな気がするけど、まあ園田の一番人気ということもあるからね。
PN:
歩くボートピア
姫路城に取り憑かれたもの竹田城を知らず
-
[意味]
その地域で有名なものを少ししか知らないものは、その地域について詳しいつもりでも実際は全然知らないということ。 -
[例文]
姫路城に取り憑かれたもの竹田城を知らずにならないように、この街についてもっと詳しく調べてみよう!
PN:
あいキャン
矢田橋のはじまり
-
[意味]
矢田橋のはじまりとおわりにはチャリ通を大いに苦しめる急な坂がある。坂を上っているときはしんどくて耐えられないが、それを乗り切れば超きもちい下り坂が待っていることから、苦しいのは一時的でそれさえ終えれば良いことが巡ってくることのたとえ -
[例文]
娘「受験勉強しんどい...しんどい」
母「受験もいずれ終わるんだしけん、矢田橋のはじまりやんか。もう少しの辛抱だで頑張りねえな」
PN:
茶碗蒸し三杯マストガール
カメムシが冬タイヤのセールスマン
-
[意味]
カメムシの発生する量が多いと、その年は雪が多い年。と昔から言われている。 -
[例文]
カメムシが冬タイヤのセールスマンになったら、業績めっちゃいいんちゃう!!
PN:
ことはなのパパ
チョコッペを買う
-
[意味]
チョコッペを買えば、美味しく食べて、帯を頭に乗せたりして遊べる!
1つのアクションで沢山のメリットがあること! -
[例文]
不要なものは、リサイクルに出せば、環境に優しいし、家がキレイになるし"チョコッペを買う"だよ
PN:
レイのまま
神戸電鉄の鈴蘭台
-
[意味]
普通、準急、急行、三田行き、岡場行き、有馬温泉行き、粟生行き、小野行き、志染行き…どの電車に乗っても問題なしであることから、全く苦労しないことのたとえ。 -
[例文]
タカシは小さい時から、何でも自分で出来る子どもだったから、お母さん、神戸電鉄の鈴蘭台だったわよ
PN:
バンドーエックス
淡路でカニを食べる
-
[意味]
いくら美味しくても、わざわざ淡路で食べる必要はないことから、似つかわしくないことの例え。 -
[例文]
今日の集まりにその格好は、淡路でカニを食べるようなものだよ
PN:
ブリッジ
但馬のようだ
-
[意味]
同じ状態がずっと続いて進展、発展がないということ -
[例文]
この子に勉強を教えてもまるで但馬のようだ
PN:
消しゴム
明石で播磨を知る
-
[意味]
神戸に近い明石のことを知っただけでは播磨の文化をあまり理解できないように、一部のことを知っただけでとある物事を全て理解した気になること。 -
[例文]
「兵庫県の面積って神戸市が8割を占めてるんでしょ?」
「それは明石で播磨を知るようなもの。姫路とか豊岡とか聞いたことない?」
PN:
進撃の阪神
雨降ってため池に水たまる
-
[意味]
雨降が降れば地固まるし、ため池に水もたまること。ため池に水が溜まれば作物が実ること。 -
[例文]
彼女と喧嘩したけど、このあいだ仲直りしたよ。雨降ってため池に水たまるだね。
PN:
東播磨くん
気がついたら上郡
-
[意味]
酔って乗り過ごすこと、取り返しのつかないこと -
[例文]
急に別れ話を切り出されたよ。気がついたら上郡だったよ。
PN:
新快速くん
時は明石なり
-
[意味]
子午線の町 明石は「時」に厳格です -
[例文]
明石と言えばパンクチュアリ シティ
「時は明石なり」です
PN:
ジャネット
姫路生まれ、城を語らず
-
[意味]
断トツなものが身近にあるので、どこの城を見ても姫路城と比べてしまう。また「どこから来られましたか?」と問われた時に、「姫路から」と言おうものなら、相手が恐縮してしまって気まずい思いをするので城に興味のない振りをする -
[例文]
「○○がクラスで一番の成績とったってめっちゃ自慢して、ホンマ気ぃ悪いわ」
「まあ、自慢させとったらええがな」
「なんで?悔しないの?」
「まあ、姫路生まれ、城を語らず。ちゅうやっちゃ(ニヤニヤ)」
「えらい余裕やな!」
PN:
又四郎
白飯にくぎ煮
-
[意味]
強いものがさらに強くなる事 -
[例文]
神戸牛のステーキに黒胡椒をかけるのは、まさに白飯にくぎ煮だ。
PN:
ばしょー
カニを食う
-
[意味]
いくらいいものでもいつかは飽きること -
[例文]
毎日同じ食べ物でカニを食う
PN:
糸こんにゃく
加古川行った事ない 加古川に沈めんぞ!
-
[意味]
加古川がただの新快速止まる駅だけやと思てんちゃうぞ
毎週、駅前や河川敷、みとろ、日岡山でイベントやっとんねんで!
むちゃ住みやすい街なんやでー! -
[例文]
加古川サイコー
PN:
加古川花子
阪神競馬場のファンファーレ 諸行無常の響きあり
-
[意味]
世の中は思うにまかせないこと。それが身にしみること。 -
[例文]
次のレースがはじまるよ。このファンファーレは諸行無常の響きだね。
PN:
仁川くん
神戸から竜野
-
[意味]
詰めが甘く、もうちょっとのところで物事が進まなくなる様
神戸線は姫路や網干まではスムーズに行くが、網干の1駅先の竜野には乗り換えたり後続車を待ったりで、なかなか到着できないことから -
[例文]
「昨日のデートどうだった?」
「最初は良い感じに進んでたんだけど、ディナーの予約忘れてて、お店探し回ってる内に険悪な雰囲気になっちゃったよ」
「それ神戸から竜野やん!」
PN:
がこちゃん
鉄人28号に向かって大きいなあと言う
-
[意味]
見たまんま。主にツッコミを入れる時に使用 -
[例文]
「姫路城を見た感想は?」「白いな」「それだけ?見たまんまやないかい。そんなん鉄人28号に向かって大きいなあと言うのと一緒やで」
PN:
ルー・テーズ
メープルストーリー
-
[意味]
大どんでん返しのこと -
[例文]
けいじくん「かえで先生!例のミステリー小説、大人気ですね!SNSでバズってますよ!」
かえで先生「私に任せてもらったら間違いなしよ。メープルストーリーを意識して、伏線を張り巡らせて書いたからね」
PN:
メルシーくん
雨上がりの甲子園に阪神園芸
-
[意味]
非常に頼りになるさま。雨でぬかるんだグラウンドも阪神園芸さんの神整備にかかれば、たちどころに元通りになることの例え。 -
[例文]
道に迷ってしまったが、グーグルマップのおかげで助かった。さすがスマホは雨上がりの甲子園に阪神園芸だ。
PN:
オールバックえつこ
陸(おか)に上がった九鬼水軍
-
[意味]
三田藩を治めた九鬼家はもともとは現在の三重県、志摩の水軍で、戦国時代には大いに武威を示したが、江戸期の御家騒動により三田と綾部へ移されてしまった。海の無い三田では水軍の力は削がれたものの、開明的な家風は幕末まで受け継がれ、三田藩から有為な人材が輩出するもととなった。このように得意な領域に置かれなくても、心持ち次第で活躍の場は開けることの例えとして用いる。 -
[例文]
第一志望の技術系の会社とは縁がなかったものの、畑違いの営業職で全国トップとなった彼は「陸に上がった九鬼水軍」だ。
PN:
わい
たつのの薄口醤油
-
[意味]
薄口醤油というのに、濃口より辛い。肩書きや、見かけだけではわからない。 -
[例文]
あいつはたつのの薄口醤油やわ。
PN:
錆びのカス
阪急電車のタカラジェンヌ
-
[意味]
阪急電車 宝塚線・今津線に乗ると、見るからにタカラジェンヌと思われる美女にちょくちょく出くわすが、その贅沢な環境が次第に普通になる。このことが転じて、周囲への感謝が足りないさま、傲慢な様子を言うようになった。 -
[例文]
お小遣いもっと上げて!母:こないだ500円値上げしたところでしょ!それは阪急電車のタカラジェンヌよ。
PN:
阪急 逆瀬川のバラ
姫路城の天守閣から目薬
-
[意味]
思うようにいかないこと。むしろそれを楽しむさま。 -
[例文]
クリスマスに向けてアタックし続けてるけど、なかなか姫路城の天守閣から目薬だね。
PN:
城マニア
兵庫の芝生は青い
-
[意味]
よそに旅行に行っても結局は兵庫の食や観光のクオリティが高さを感じること -
[例文]
このあいだ旅行いったけど、やっぱり兵庫の芝生は青いね
PN:
しばふくん
松葉ガニの身をバラしてカニカマを作ってから食べる
-
[意味]
①至高の贅沢
②わざわざそんなことせんでも -
[例文]
松葉ガニの身をバラしてカニカマを作ってから食べる。それが紳士のたしなみだ。
PN:
蟹男爵
標準語の「ひめじ」の発音
-
[意味]
違和感があり、ぞわっとするさま -
[例文]
「あんた、このK-POPアイドルの化粧と髪型似合うんちゃう?」
「いや、ワシもう還暦やで。こんなんワシがやったら標準語のひめじの発音やん」
PN:
カーナビのひめじの発音もイヤ
帰りは止まらんバス停
-
[意味]
1度経験したことも反対の立場になるとわからなくなること -
[例文]
「新しいバイトどう?」「あ~客としては何回も来てたのに、働くとなると、帰りは止まらんバス停って感じやわ」
PN:
つみ
兵庫にTDR
-
[意味]
海も山も温泉も観光地も豊富にある兵庫県。ここにTDR(東京ディズニーリゾート)があれば怖いものなしである。 -
[例文]
自分、宅建の資格取ったんやて?司法書士も持ってるし、もはや兵庫にTDRやなー
PN:
こたんチャンネル
通学路に熊
-
[意味]
安全そうな所にも危険があるということ -
[例文]
インターネットは通学路に熊だ
PN:
そ
父さんとうとう投資しようとしとう
-
[意味]
保守的な考え方の人が、いよいよ新たなチャレンジをしようとすること -
[例文]
え、ずっと黒髪ストレート貫いてたのにパーマ当てたん?どんな心境の変化なん?まさに父さんとうとう投資しようとしとうやん!
PN:
つみ
松潤より谷潤
-
[意味]
芦屋の小説「細雪」のことなら、松潤より谷潤に聞いた方が確実であり、解決も早い。目的を達成するためには手段を選べという意味。
「論より証拠」的に使っても良い。 -
[例文]
ここで話し合っていてもな、「松潤より谷潤」や。サッサと社長に直談判しよ。
PN:
棚からぼた餅はちょっと嫌
城崎に海水浴場
-
[意味]
もともと観光客が多い場所に海水浴場があるともっと観光客が増えことからもともと多くの人がいるのにさらに人が増えること。 -
[例文]
あそこいつもたくさんの人おるけどいつもより人多くない?城崎に海水浴場やん
PN:
カタカタ
山を見たら、北だと思え
-
[意味]
神戸、芦屋エリアの住民は、本能的に『山があるほうが北』だと思ってしまうこと -
[例文]
阪神芦屋駅で阪急芦屋駅はどちらですかってきかれたから、山に向かってまっすぐやって教えてあげたわ。山を見たら、北と思えやねん。
PN:
ぴよ
但馬地域のセブンイレブン
-
[意味]
ありそうでないもの。
鳥取や丹波地域にあって、但馬にはない。なぜじゃ。セブンイレブンさん、お願いしますわ… -
[例文]
「本当に空飛ぶクルマってあってもいいのにまだないな」「但馬地域のセブンイレブンのようなものだ」
PN:
但馬人の悲願
神戸サウナに泊まる
-
[意味]
流れに身を委ね時間を忘れて飲むさま、また、ついつい時間を忘れて没頭するさま -
[例文]
たまには神戸サウナに泊まるのもいいよね
PN:
都会の天然温泉
すいません、その日祭りなんで
-
[意味]
気が進まない行事を断る必殺技。自分の都合ではないので、相手も折れざるを得ない。播州の海岸沿いの地域では最強の断りツールである。ただし10月しか使えない。 -
[例文]
今度の得意先でのプレゼン、君がやってくれる?
すいません、その日祭りなんで・・
そうか、そらムリやな
PN:
繁三郎
但馬のコンビニの駐車場
-
[意味]
ムダに広い -
[例文]
うちのリビング80帖あんねん。
うわ、但馬のコンビニの駐車場やん。
PN:
都会のコンビニの駐車場はもう少し広く・・
香住のハーバーランド パルタウン
-
[意味]
ほぼ地元人にしか伝わらないさま。
※パルタウン
今はなき、ショッピングセンター(通称:香住のハーバーランド)
香住の地元民は、週末にこぞって買い物に行く -
[例文]
週末どこ行く?
そやなー
香住のハーバーランド パルタウンに行こかー
どこやねん、そこ。
PN:
シチィーボーイ
尼崎センタープールに泳ぎに行く
-
[意味]
尼崎センタープールはプールとはいえ競艇専用なので、人は泳げない。
いわゆる的外れな行為を表す。 -
[例文]
風邪で熱があるのに、暖を取りにサウナに行くだと?なんて的外れな。尼崎センタープールに泳ぎに行くような真似はよせ。
PN:
泳ぎに行くならアマラーゴ
御座候至上主義にて候
-
[意味]
全国的には「大判焼き」や「今川焼き」と呼ばれるものが、兵庫に限って「御座候」と呼ばれる。
その呼び方に対して、謎の優越感に浸る兵庫県民を言い表したもの。
転じて、マウントを取る様を表す。 -
[例文]
彼のあの態度、正に「御座候至上主義にて候」だよね。
PN:
コジクミ
ポートタワーに祝国体出場の垂れ幕
-
[意味]
似合わないことをして台無しにするさま。神戸港のシンボル・ポートタワーに何をすんねん。 -
[例文]
君に悲しい顔は似合わないよ。ポートタワーに祝国体出場の垂れ幕のようなものだ。
PN:
メリケンサック波止場
勝手口に猿
-
[意味]
一度覚えたことは何回でもしてくる。
猿が何度も民家を訪れることから。 -
[例文]
家の中の柿を狙う猿は勝手口に猿だ。
あいつはよく掃除をさぼるなぁ勝手口に猿だな。
PN:
N
イカリのマークは神戸だけのものではない
-
[意味]
世の中には自分の思い込みで捉えてしまっていることがおおい。(そう思いたいけど) -
[例文]
「今度こそは大丈夫」って、イカリのマークは神戸だけのものではないんやで。最後まで気を抜かずがんばりや
PN:
ぼんちゃん
カエル島にカエル
-
[意味]
海に囲まれたカエルの形をした岩にカエルがいるとびっくりすることから、いるはずのない場所に予想外のものがいて驚くさま。 -
[例文]
風邪で休んでいるはずの友達が旅行に行っていたのでカエル島にカエルだ
PN:
1バッハ
北向けば急坂
-
[意味]
一寸先は闇みたいな意味 -
[例文]
先週まで順調に行ってたのに、北向けば急坂やな〜
PN:
つみ
花より関東炊き
-
[意味]
風流より腹の足しになるような実質を好むこと -
[例文]
親戚のおじさんは花より関東炊きやからね。
PN:
ダイエーふうしゃ
兵庫はイージーカム、イージーゴー
-
[意味]
兵庫は交通の便がよく、観光も日帰りになりがち -
[例文]
兵庫に旅行したけど、交通が便利で日帰りしたよ。兵庫はイージーカム、イージーゴーだね。
PN:
ごこく
甲子園球場は兵庫県
-
[意味]
正しく知られていない事 -
[例文]
ディズニーランドが東京になくて千葉にある。それと同じで甲子園球場は兵庫県にあるんやでー
PN:
甲子園球嬢
智頭線、開通したんだって!
-
[意味]
三十年前に、何がなんでも開通させた第三セクターの鉄道。
智頭は、日本海沿いの内陸部の自治体で、五国に住めば目指す。
岩牡蠣を食べに行くような気分で、蟹に行き着く。帰りは暮れよしとし、わかさにも目がくらむ。
半分五国に引き込んでおり、毎年この時期になると、開通した! と言い出したくなるほど、開通当時、不幸に見舞われた。 -
[例文]
智頭の通り、食べいこう
PN:
ゆずりは
秋の夕暮れビーナスブリッジに登る
-
[意味]
道にどんぐりが多く落ちる秋、美しい夜景目当てにビーナスブリッジに登りうかうかしているとイノシシが出るかも知れないというところから、目先の利には慎重になったほうが良いことを表す。 -
[例文]
A「ええ投資話があるんやて。」
B「最近は秋の夕暮れビーナスブリッジに登るやで。気ぃつけなあかん。」
PN:
りんご亭アプ太郎
2国歩けばラーメン屋にあたる
-
[意味]
阪神間の国道2号線は関西屈指のラーメン街道 ついついはしごしてしまうこと。 -
[例文]
夕飯なにたべようかな。ラーメンなら2国沿いだね。2国歩けばラーメン屋にあたる、だね。
PN:
ラーメンくん
新開地住民高速神戸止まり
-
[意味]
あともう少しというところで待たされること -
[例文]
え、一緒に住む家は見に行ったのに、まだプロポーズしてくれないの?新開地住民高速神戸止まりやん。
PN:
つみ
織田方ではなく、敵方!
-
[意味]
三木市民が自分立ち位置をはっきりさせるため使うことば
他人事ではなく当事者意識を400年経過しても持ち続ける
強烈な意識を表す (読みは、おだがた・てきがた) -
[例文]
A「今週の大河ドラマ、織田方が三木城を包囲してたよね」
三木市民「織田方ではなく、敵方!です」
PN:
寧々
日帰りの有馬温泉
-
[意味]
気軽に贅沢を味わうこと -
[例文]
ワンメーターやったけど暑かったからタク乗ったった
日帰りの有馬温泉やわ
PN:
きのこのこ
明石海峡大橋を叩いて渡る
-
[意味]
意味不明なくらい慎重が過ぎること。石橋どころではない。 -
[例文]
あの人は明石海峡大橋を叩いて渡るタイプやからなあ。
PN:
海上ウォー!ク
神戸ママに電チャリ
-
[意味]
その人にとって最も最高なプレゼントの例え。
電チャリとは、電動自転車のことで、坂道が多い神戸市では、電チャリは神具と化す。 -
[例文]
この前彼氏からもらった指輪は、私にとってまさに、神戸ママに電チャリだった。
PN:
H.S
三ノ宮周辺の電動キックボードの状況
-
[意味]
いつの間にかよく見るようになった物事。颯爽と乗っている若者を見ると、調子乗ってませんか?と思ってしまう気持ち。「うらやましいだけやん」という状況 -
[例文]
戦国時代の武士A:最近 信長が鉄砲つかってるらしい。なんか調子乗ってる。武士B:三ノ宮周辺のキックボードの状況やん(自分も使いたいだけやん)。
PN:
神戸市中央区 徳川家康
五国豊饒口が肥え
-
[意味]
五国の各地の美味しい食べ物が多く、好みが贅沢になっていくこと。(五穀豊穣に模擬)) -
[例文]
県内を探し求めて諸所を「五国豊饒口が肥え」の旅止まない。
PN:
P&W
ポーアイも六アイもわからない
-
[意味]
土地勘や特定の分野について全く知識がないたとえ -
[例文]
この仕事は初めてなので、ポーアイも六アイもわからない若輩者ですが、精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。
PN:
鳥獣の姫の付き人
丹南篠山口インター出口の渋滞
-
[意味]
秋の風物詩のこと。毎年丹波篠山黒枝豆が販売解禁になると発生することから由来。 -
[例文]
「そろそろ灘のけんか祭りの時期か」「丹南篠山口インター出口の渋滞やね」「何言うとんどいやダボ!丹波やのうて播磨じゃ!」「秋の風物詩のことやないか。そんなワンワン言われたら恐いわ」
PN:
つまみ黒枝豆
行くとこないから、姫路城でもいこか
-
[意味]
この言葉を使うカップルはもう別れが近い -
[例文]
彼氏:遠出するのも金かかるなー 行くとこないから姫路城でも行こかー
彼女:・・・・
PN:
シルクハット
県内の移動に3時間
-
[意味]
思った以上に時間がかかること -
[例文]
え、まだその仕事終わってないの?遅くない?県内の移動に3時間やん。
PN:
つみ
正月の生田神社やないんやから
-
[意味]
めちゃ混んでいること -
[例文]
あそこの交差点のラーメン屋、いつもすごい行列やで。
いやいや、正月の生田神社やないんやから。
PN:
ラジオ派
とくれんゼリーは寝て待て
-
[意味]
みんな大好きな給食メニューのとくれんゼリーは待てばそのうち出てくること。
転じて好きな料理は気長に待てば出てくること。 -
[例文]
今日も給食はかみかみビーンズか~。とくれんゼリーは寝て待てだし、ミルメークはまだ先かな~。
PN:
かい
神戸ノートの表紙
-
[意味]
主に神戸市内の小学生が使う「神戸ノート」。その表紙、裏表紙には神戸の有名な場所や風景写真が載っている。
そのことから、よく撮れた神戸の写真を褒める言葉。 -
[例文]
「このポートタワー、めっちゃ綺麗に撮れてるやん!
ほとんど神戸ノートの表紙やわー」
PN:
兵庫娯国
甲子園の歓声、遠方まで届く
-
[意味]
甲子園で試合を見て応援している人の声は遠くまで届くように、人の声は思っているよりも響くということの例え。 -
[例文]
こっそり喋っているようだけど、甲子園の歓声、遠方まで届くっていうように先生に丸聞こえだよ。
PN:
散瑠野
兵庫の車
-
[意味]
ある地域によっては必需品だが、別の地域では絶対にいるわけではないものから、人や状況、文化、地域によって必要なものは違ってくるということ。 -
[例文]
「お兄ちゃんばっかり靴買ってもらってずるい」
「お兄ちゃんは、学校で陸上部に入っているから、靴が必要なの。あんたは、まだ部活動がないでしょ。兵庫の車やで。」
PN:
朝丹
朝冷房に夜暖房
-
[意味]
朝晩で寒暖差が非常に激しいさま。 -
[例文]
「うちの女房、冷たくなったと思ったら急に優しくしてきたり、振り回されっぱなしだよ」
「まさに朝冷房に夜暖房だね」
PN:
但馬民
甲子園球場の地へ自ら足を運ぶ。
-
[意味]
テレビなどで認知度の高い甲子園球場がいまだに大阪にあると思われている悲しい事実。
思い込みや間違った情報がSNSで上がってるらしく、ときに怖いこともあるのできっちりと確認が必要。 -
[例文]
お母さん、そんな話、どこから聞いたの??SNSやテレビなどいろんなことを簡単に知れる世の中だけど、果たしてソースは正しいものなの?
PN:
さっちゃん
明石海峡を潜水で渡る
-
[意味]
無謀な行い。自殺行為。 -
[例文]
今月あと一週間5000円で過ごさなあかんのにパチンコに突っ込むなんて、明石海峡を潜水で渡るようなものだ。
PN:
ごくつぶし
とりあえず豊岡
-
[意味]
とりあえずここにいけば何かあるという意味。
但馬の豊岡以外の場所にはデパートやゲームセンターがなく、買い物や遊びに行くときは大体豊岡に行くから。 -
[例文]
親:買い物いくで~
私:どこ行くん
親:どうしようかなぁ とりあえず豊岡
PN:
みそまる
東京で兵庫の酒を飲む
-
[意味]
遠くの街で、ふとふるさとを思い出すこと。ほっとすること。 -
[例文]
これを飲むと故郷を思い出すよ。東京で兵庫の酒を飲むだね。
PN:
地酒
tamanegi(玉ねぎ)is money
-
[意味]
淡路島の玉ねぎは高価だがとてもおいしい -
[例文]
淡路島でたくさんおいしい玉ねぎを食べたよ。普通より高価だったけどそれ以上においしいよ。 玉ねぎイズマネーだね。
PN:
たまたま
セーフティネット サービス
-
[意味]
いかなご漁を安全に行うための政策。
プライマリーバランスを重視し、リスク削減。違法操業は逃さず、隙間から逃げる。 -
[例文]
今年もセーフティネットをバラさないでよい
PN:
ゆずりは
せいでんのポイントカードを大事に持つ
-
[意味]
持ってても無駄やのに捨てられない未練がましさを表す。
※せいでん;今は無き神戸市本社の家電量販店 -
[例文]
もうあかん。もう捨てよ。もうせいでんのポイントカードなんか持っててもしょーがないやん。
PN:
Jスルーカードも同様
五国見て兵庫見ず
-
[意味]
旅番組とかでは、丹波とか淡路とか各地域にフォーカスして兵庫全体ではとりあげられないこと -
[例文]
毎年丹波に旅行に行くよ。
それもいいけど五国見て兵庫見ずだね。ほかにもいろんな魅力的な地域があるよ。
PN:
観光くん
明石市民となるも西区民となるなかれ
-
[意味]
西区に住むと対外的には神戸市民を名乗れるが、利便性は明石に住むほうが総じて高い。
転じて名誉や他人の評価より、実質的な利益を優先することのたとえ。
※仮に明石に住んだとしても、他府県民には「神戸の方から来ました」と言うのでほぼ実害はない。 -
[例文]
ロゴマークがついて1枚5000円のTシャツを買うより、無地の3枚1000円のTシャツを買うわー。明石市民となるも西区民となるなかれって言うやん。
PN:
元西区民
丹波竜のように首を長くして待つ
-
[意味]
首を長くして待つの最上級 -
[例文]
合格知らせを丹波竜のように首を長くして待つ
PN:
体長15メートル
おでんに生姜醤油
-
[意味]
一見合わなさそうな組合せだが、実は相性抜群なこと。意外なこと。 -
[例文]
あの人一匹狼やと思ってたけど、話してみたら明るい人で、めちゃくちゃ話盛り上がったわ。おでんに生姜醤油やわ。
PN:
三連複
京の着倒れ 大阪の食い倒れ 神戸の坂倒れ
-
[意味]
京都も大阪もそれぞれの贅沢で身を滅ぼすが、神戸は坂の多さで、贅沢する前に文字通り倒れちゃう。身の丈に合った生活、健康が第一で贅沢はその後という意味。 -
[例文]
おまえなぁ、そんなに仕事ばっかりしてたら、売り上げが伸びて儲かっても
「京の着倒れ大阪の食い倒れ神戸の坂倒れ」やぞ。
PN:
いつまで芦屋
近所のお池にコウノドリ
-
[意味]
根拠はないけど、なんとなくなんかいい事がありそうな気がすること -
[例文]
今日はなんか近所のお池にコウノドリやわぁ、宝くじでも買いに行こかな
PN:
小町のオカン
赤白つける(あかしろ つける)
-
[意味]
御座候の赤(あんこ)と白(白あん)をつける。
赤の方がよく売れるが白も良い。どっちもいい。 -
[例文]
彼は、かっこいいと可愛いの赤白つけた顔だ。
PN:
みっちゃん
芦屋にも色々ある
-
[意味]
いい印象をもたれるが、実際には必ずしもそうとは限らないことの意。 -
[例文]
口コミで高評価のコスメを使ってみたが合わなくて、芦屋にも色々ある。
PN:
花浅葱
四面蕎麦(四面楚歌)
-
[意味]
出石に行くと蕎麦屋がたくさんあること。転じて同じものに取り囲まれること。 -
[例文]
今週は麺類ばっかりやなあ。まるで四面蕎麦や。
PN:
豊岡出石インター
赤とんぼの「赤とんぼ君」
-
[意味]
たつの市を代表するキャラクター名は、赤とんぼの「赤とんぼ君」。
その何の捻りもないネーミングのシンプルさがとても清々しいことから、変に飾り立てたり凝ったりするより、素のままが良いということ -
[例文]
「明日はなに着ていこうかな」
「そんなに気張らんでも
赤とんぼの赤とんぼ君でえんちゃう?」
PN:
がこちゃん
松葉ガニが秒針をはさむ
-
[意味]
時間が遅く進む感じがする -
[例文]
今日の生物の時間松葉ガニが秒針をはさんどった
PN:
まめ
北摂栗の皮の如し
-
[意味]
かたくバリアをはっていそうだが実は結構すんなり心を開けてくれる人のこと -
[例文]
あの人怖そうだけど、話してみると北摂栗の皮の如しだよ
PN:
もえ
新温泉町のカニ自慢
-
[意味]
新温泉町は名前からして、絶対温泉が一番自慢だと思っていたが、実はカニに対する情熱の方が強いことから、絶対そうだと思ってたことが違ったときの様子。 -
[例文]
明石海峡大橋って、実は、神戸市から橋がかかってるねんで〜
え、そうなん?それは、新温泉町のカニ自慢やったわ〜
PN:
H.S
神戸の威を借りる
-
[意味]
神戸市民以外の兵庫県民が出身を聞かれた時に「神戸です」と答えること。 -
[例文]
他県民「ご出身は?」
赤穂市「神戸です」
神戸市「神戸の威を借りてるわ...」
PN:
生粋の神戸人(?)
住所は都道府県を省略しがちな神戸市民
-
[意味]
ついつい無意識でやっている事の例え -
[例文]
「昨日鍵閉め忘れたかと思って戻って確認したわ」
「私も住所は都道府県を省略しがちな神戸市民的な事よくやるわ〜」
PN:
ぼこし
ポーアイから三宮を見る
-
[意味]
旅行や出張から神戸空港にかえってきて、ほっとする -
[例文]
久しぶりに実家にかえるのはポーアイから三宮をみる気持ち
PN:
ロングフライト