一度、神戸新聞にのりましたが東播地区辺りは夜になると空が黒ではなく赤になると言われましたね。でも今でもやはり赤いときがある。
なぜか最近、神戸・阪神でも固有の文化のように語られる「いかなご釘煮」だが、あれは元々は播磨の郷土料理だ。40年と数年前、垂水在住の友人の家で、毎年「釘煮」というのをを作っていると聞き、初めて見たそれを食わせてもらって「へ~え」と思った。明石の親戚と長田に嫁いだ「姉ちゃんの家」でも同じものを作るのだと、そのとき聞いたが、自分の知る限り、少なくとも神戸の兵庫区以東、北区以北で、「作っている」という例は、当時では見たことがない。
先日、「ポートタワー」を「神戸タワー」と紹介するサイトがあって愕然とした。「神戸タワー」は今は取り壊されてもうないが、、大正時代から昭和40年代まで、新開地にあったコンクリート造りの塔で、当時は「モダン神戸」の象徴だった。自分は1956年生れだが、我々の世代が、「東の浅草、西の新開地」を、実体験として知っている、最後の世代だと思う。元町・三宮は、買い物に行く街、新開地は、映画を見たり芝居を見たり、うまいものを食べたり(人によっては「H」方面も)、と遊びに行く街、という棲み分けがあった。50年前の新開地本通りは、ことに年末ともなれば、人でごった返して身動きもとれなかった…のを、想像できるかな?
1970年代のことだが、神戸を舞台とした漫画で、「第二神明」を「第二名神」と誤記していて、抗議の葉書を送ったことがある。「兵庫県三田市」に、「みたし」とルビを振っている雑誌もあった。
『神戸ノート』は色を見るだけで教科がわかる。
豊岡の測候所が無人となった今、神戸で出される兵庫北部の天気予報よりも、鳥取の天気予報の方が当たる気がしてる
なんかしらのアンケートで居住地を求められたとき、選択肢が「兵庫県」までしかないとモヤモヤする。別にそれで間違いないし、無理くり神戸市とまでは書かないんだけど。
神戸市北区は電波障害地域がところどころにあり、通常のアンテナだと新聞のテレビ欄とはまったく関係のない放送局の番組しかはいらない。感度のいいラジオだとダイヤル選局の途中で、半島の放送や、佐世保米軍基地のFEN(現AFN)の放送が入ってくる。ということでしかたなくケーブル配信のサービスを受けている。
「神戸ノート」だが、自分の知る限り、少なくとも60年以上前から存在した。しかも、使用される写真は時代によって変遷しているが、基本デザインと科目別の「色」は、60年以上(70年以上、かも)にわたって、ずっと変わっていない。あのノートが「神戸限定」だというのは、中学生になって初めて知った。それまでは、全国どこでも、小学生はあのノートを使って…というか、全国どこでも地域ごとにノートがあるのだと思ってた。「ジャポニカ学習帳」の登場は1970年だそうだが、それ以前、神戸以外の小学生は、どんなノートを使っていたのか、是非訊いてみたいが、知っている方はおられるでしょうか?
神奈川県横浜市神奈川区神奈川は地名としてよくネタにされるけど、兵庫県神戸市兵庫区兵庫町もネタと思いきやちゃんと実在します。全く負けてへん!!神戸にだって元町も大倉山もちゃんとあるしな。
一度、神戸新聞にのりましたが東播地区辺りは夜になると空が黒ではなく赤になると言われましたね。でも今でもやはり赤いときがある。
なぜか最近、神戸・阪神でも固有の文化のように語られる「いかなご釘煮」だが、あれは元々は播磨の郷土料理だ。
40年と数年前、垂水在住の友人の家で、毎年「釘煮」というのをを作っていると聞き、初めて見たそれを食わせてもらって「へ~え」と思った。
明石の親戚と長田に嫁いだ「姉ちゃんの家」でも同じものを作るのだと、そのとき聞いたが、自分の知る限り、少なくとも神戸の兵庫区以東、北区以北で、「作っている」という例は、当時では見たことがない。
先日、「ポートタワー」を「神戸タワー」と紹介するサイトがあって愕然とした。
「神戸タワー」は今は取り壊されてもうないが、、大正時代から昭和40年代まで、新開地にあったコンクリート造りの塔で、当時は「モダン神戸」の象徴だった。
自分は1956年生れだが、我々の世代が、「東の浅草、西の新開地」を、実体験として知っている、最後の世代だと思う。
元町・三宮は、買い物に行く街、新開地は、映画を見たり芝居を見たり、うまいものを食べたり(人によっては「H」方面も)、と遊びに行く街、という棲み分けがあった。
50年前の新開地本通りは、ことに年末ともなれば、人でごった返して身動きもとれなかった…のを、想像できるかな?
1970年代のことだが、神戸を舞台とした漫画で、「第二神明」を「第二名神」と誤記していて、抗議の葉書を送ったことがある。
「兵庫県三田市」に、「みたし」とルビを振っている雑誌もあった。
『神戸ノート』は色を見るだけで教科がわかる。
豊岡の測候所が無人となった今、神戸で出される兵庫北部の天気予報よりも、鳥取の天気予報の方が当たる気がしてる
なんかしらのアンケートで居住地を求められたとき、選択肢が「兵庫県」までしかないとモヤモヤする。別にそれで間違いないし、無理くり神戸市とまでは書かないんだけど。
神戸市北区は電波障害地域がところどころにあり、通常のアンテナだと新聞のテレビ欄とはまったく関係のない放送局の番組しかはいらない。感度のいいラジオだとダイヤル選局の途中で、半島の放送や、佐世保米軍基地のFEN(現AFN)の放送が入ってくる。ということでしかたなくケーブル配信のサービスを受けている。
「神戸ノート」だが、自分の知る限り、少なくとも60年以上前から存在した。
しかも、使用される写真は時代によって変遷しているが、基本デザインと科目別の「色」は、60年以上(70年以上、かも)にわたって、ずっと変わっていない。
あのノートが「神戸限定」だというのは、中学生になって初めて知った。
それまでは、全国どこでも、小学生はあのノートを使って…というか、全国どこでも地域ごとにノートがあるのだと思ってた。
「ジャポニカ学習帳」の登場は1970年だそうだが、それ以前、神戸以外の小学生は、どんなノートを使っていたのか、是非訊いてみたいが、知っている方はおられるでしょうか?
神奈川県横浜市神奈川区神奈川は地名としてよくネタにされるけど、兵庫県神戸市兵庫区兵庫町もネタと思いきやちゃんと実在します。全く負けてへん!!神戸にだって元町も大倉山もちゃんとあるしな。