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但馬牛ハンバーグ

牛(たじまうし)といえば、ブランド牛のイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。例えば神戸ビーフや松坂牛もありますが、は牛の品種そのものの名前です。但馬牛と名乗るには他の品種と比べて厳しい基準があり、江戸時代から現在に至るまで純血の血統を守り続けていること。兵庫県産の牛を神戸肉流通推進協議会の指定登録生産者が兵庫県内で肥育し、兵庫県内の食肉センターに出荷した生後28ヵ月令以上から60ヶ月令以下の歩留等級が「A」または「B」等級であることが条件。ものすごく簡単に言えば、江戸時代から続く血筋しかだめ、しかも年齢制限あり、というところです。そんな但馬牛なので、美味しくない訳がありません。明治時代には牛の戸籍も用意されるほど、純血を守られてきた牛肉の味を気軽に味わえるのが「但馬牛 ハンバーグ」です。

重厚なパッケージを開けると丁寧に包装されたハンバーグがお目見え。お肉がギュッと詰まったハンバーグであることが分かります。しかも左上には調理方法を記したメモもあり、こんなところにも味に対するこだわりを感じます。ちなみに冷凍のままフライパンに入れ、そこに水を入れて加熱をし、最後に焼くという解凍要らずのお手軽さ。調理時に残った肉汁を使ったデミグラスソースの作り方も載っていますが、今回は付属のデミグラスソースを使います。

早速調理して食べてみると、圧倒的な牛肉感。普段合い挽きを食べることが多いので、牛肉の旨みをダイレクトに感じられるうえ、ジューシーな肉汁が幸福感を膨らませてくれます。ハンバーグそのものは素材の味を生かす味わいなので、濃厚なデミグラスソースとの相性も抜群です。

お歳暮でお肉そのままを貰った場合、小分けにして使いにくかったりする場合も多いですが、個包装のハンバーグなので使い勝手も抜群。調理方法も比較的お手軽なので、贈り物にぴったり。兵庫県が誇る但馬牛を贈り物や自宅用にして、ぜひご家庭でも味わってみてください。

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