県公式・兵庫五国連邦プロジェクト

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中学生が自分たちの地域を動画で思いっきり自慢。

令和5年度「ふるさと自慢映像大賞」受賞校の生徒にインタビュー

自分たちのふるさとの魅力を紹介する動画を兵庫県内の中学校から募集する、「ふるさと自慢映像大賞」を今年も実施(兵庫県教育委員会主催)、大賞が決まりました。
令和5年度受賞の、淡路市立津名中学校、たつの市立御津中学校、小野市立河合中学校のみなさんにインタビュー。動画作品とともにご紹介します。


【最優秀賞】淡路市立津名中学校
「ふるさと自慢映像 淡路市立津名中学校~津名地区の魅力~」

先生も巻き込んで、お笑いの要素たっぷりでお届け。

ーところどころにお笑いのシーンがあったのがすごく印象的です。

「世界の果てまでイッテQ」みたいにおもしろい動画にしようと最初に決めてました。おもしろくなるように台本の段階から先生も巻き込んだシーンを設定して。先生も校長先生もノリノリで出てくれたのでよかったです(笑)。

ー数珠繋ぎの流れも素敵でした。

牛のセリ市に行ったあとに牛の御祈祷をするお寺に行って、最後には淡路ビーフを食べたり。
行きたいところをピックアップして、それがつながるように構成を考えました。

ー演技は練習した?

ほぼ一発撮りです。ただ、1シーンだけ「セーラー服着て銃で打つシーン」って家で母に伝えたら「じゃあ『カ·イ·カ·ン』って言わなあかんやろ」って演技指導を受けました(笑)。

動画をつくってみてどうでしたか。

地域のみなさんがほんとに優しくて。そうやって完成した動画はおもしろい自信はあるのにその割には再生回数が少ない!1万回再生を目指してますので、みなさんにもっと観ていただきたいです!

インタビュー中もずっと笑いが起きるメンバーでした

【最優秀賞】たつの市立御津中学校
「歴史と先人の努力を受け継ぐ」

たつのをリアルに楽しみ尽くす。

ー最初の歌は校歌かなにかの曲なんですか?

NHKの「のど自慢」のオープニング風の曲を歌ってくれって先生から無茶振りされて。それで即興で歌いました。

ーみんなの表情がリラックスしていて、ドキュメンタリーみたいでしたね。

自分たちはただ散歩したり楽しんでいた感じで。「あれ?先生どっかいなくなった」って思ってたら先生が遠くから私たちがおしゃべりしているのを撮影してたこともあって。すごく楽しかったです。

紹介する場所はどうやって決めたの?

たくさんの場所で撮影したのでボツになったものも実はたくさんあって。撮影に3ヶ月くらいかけました。動画に出ているのは選りすぐりのスポットなんです。

みんなにとって、たつの市の自慢は?

地域の人がとにかく優しい人ばっかり。話しかけたら止まらないくらいです(笑)。今回も「動画観たよ」って何人もの人が声をかけてくれました。

動画を観てくれる方にメッセージはありますか

たつのはいつ来ても楽しい場所。動画を観てさらにたつのに実際来てほしい!1年中季節ごとの魅力があって、牡蠣も美味しいし、梅祭りもあるし、とにかく体験しにきてほしいです。

動画の通り、普段から仲が良いのが伝わってきました。

【優秀賞】小野市立河合中学校
「発見!!小野市のふるさと自慢」

8年来のメンバーだからこそ出せた雰囲気。

「トライやる・ウィーク」をふるさと自慢にするという斬新な企画でした。クラスで関わったの?

学年に1クラスしかないのですが、クラスみんなで作りました。「トライやる・ウィーク」の合間に撮影してきた動画をクラスみんなで観て、「このシーンを使おう」とか。

ー(このインタビュー中も)クラスの雰囲気が良いのがすごく伝わってきます。

小学校からみんな一緒なので。でもそのおかげで全員がお互いの個性を理解しているのが強みかも。「この役はこの人がいいよね」ってみんなで割り当てました。

注目してほしいポイントは?

グルメレポートです。レポート自体もどんなふうに表現したらあの美味しさが伝わるか、考えたし、動画編集もあそこが一番凝りました。

ー今回動画を作ってみてどうでしたか。

改めて地域の人たちが良い人たちだなと感じました。あとは動画を観て「出てきた焙煎所に行ってみたよ」とか反応をたくさんいただけて嬉しかったです。

インタビューもクラス全員で参加してくれました。


「ふるさと自慢映像大賞」令和4年度受賞のインタビューと動画はこちら
https://u5h.jp/project/chiiki-jiman2023/

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