35日目の法要に親族で山に登り、谷に背を向けておにぎりを投げる、淡路島の風習「だんご転がし」。一説には、死者の霊の行く手を邪魔する悪霊の気を引くために山で食べ物を投げる民間信仰と仏教の法要が結び付いたといわれるものの、由来ははっきりとは分からないとか。でも、地元では起源や意味というよりも「昔からやってるからやる」ものだそう。伝承とはそういうもの、なのかも!?

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