辛いモノ好きの筆者ですが実は「山椒」が少し苦手。
そんな私の目の前に現れた商品がこちら、その名も「朝倉さんしょカレー」。
「朝倉さんしょ」の写真が全面に写ったパッケージ。そもそも「朝倉さんしょ」は兵庫県養父市八鹿町が発祥で、幹にとげが無く他の山椒と比べても辛味がまろやかなんだそう。
あと一つ、筆者がどうしても気になったのが、朝倉さんしょイメージキャラクターの「ぴりお」くん。パッケージでも絶妙な存在感を発揮しているのですが、詳しい情報が見つからず謎に包まれています。大名の献上品として江戸幕府にも献上されたことがあることから、侍烏帽子と思わる帽子を着ていたりするのか。。。もし彼の情報を知っている方がいたらお教えください(笑)
パッケージから袋を取り出し、沸騰したお湯で5~7分ほどルーを温め、いざご飯へかけようとしたその時!部屋中に広がる山椒の香り。普通の山椒とは違い柑橘系のフルーティな香りでますます食欲が刺激されます。
一口目をいただこうとスプーンにルーをのせると、大粒の「朝倉さんしょ」が。粒の大きさはもちろんですが、「朝倉さんしょ」がたくさん入っています。
かなり辛いのかと思いきや、まず最初にやってくるのはほのかな酸味。その後に辛みが続くのですが、ピリッとした辛みは後を引くことがなく、どんどん食べ進められます。満足感に満たされながら完食した頃、額にうっすらと汗が。さんしょの風味とスパイシーなルーの辛さがマッチした絶品でした。
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カレーに山椒、試したことなかったけど、かなり合いそうな予感。
それにしても「ぴりお」くんが謎すぎる。