兵庫県といえば酒処としても有名ですが、清酒「白雪」の吟醸酒粕をつかった粕汁があることをご存じでしょうか。そもそも白雪は伊丹で約500年前に生まれ、日本最古の日本酒銘柄とも呼ばれる歴史あるお酒。上品な味わいは、古来より文人に愛されたそうです。
そんな白雪の粕汁は国産の具材をつかった具だくさんの粕汁。鮭、黒豚、ぶなしめじと3種類がありますが、やはりここは馴染み深い鮭をセレクト。早速お湯を入れると、酒粕の香ばしい香りに食欲がそそられます。
鮭はもちろん、大根や油揚げ、ごぼう、人参が入った具だくさんの一杯です。フルーティな酒粕の香りとコク深さが相まって、ついつい一気に食べてしまいたくなります。インスタントとは思えない、本格的な味わいが楽しめます。
それにこちらはうどんを入れても美味しいんです！ お手軽にできるうえ、うどんに粕汁が絡み、まるで身体が癒されていくようなマイルドな口当たり。黒豚味もぶなしめじ味も、続けて食べたくなること請け合いです！
これまでに投稿されたエピソード
播州では、粕汁の具は皮くじらが定番です。よその地域で粕汁を食べても、くじらが入っていないと物足りなく感じます。くせになる味なので、ぜひ他の地域の皆さんにも食べてほしい！
おばあちゃんが作ってくれる粕汁が大好きでした！大人になって県外の人はそんなに馴染みがない料理だと知ってびっくり！こんなに美味しいのに。粕汁には絶対鮭。今は県外へ嫁ぎましたが子供達も大好きです！うどん入りも良いですね！