さまざまな社会情勢の中、給料明細を見ながら景気の回復はまだまだだなと実感する今日この頃。日本も昔は景気が良かったと聞きますが、筆者が生まれた頃には既に不況でした。元気があった時代はどのようなものだったのか。そんな昔の日本に思いを馳せていた時に出会ったのがこちらの『生野ハヤシライス』。
レトロ感のあるイラストは昭和30~40年代のお母さんをイメージしているのだとか。
パッケージの裏側を見てみると、生野鉱山で町が賑わっていた時に東京から赴任した職員の社宅で生まれた味とのこと。左側には「生野ハヤシライス」を食べることができる店舗も紹介されてます。しかも各店オリジナル! 実際の店舗で食べてみたいけど、まずはインスタントをいただくことにしましょう。
パッケージから中身を取り出し、沸騰したお湯に5分間ドボン。その後は用意していたご飯の上に流し込んで完成! ハヤシライスの良い香りが広がります。お肉もたっぷり!さてお味は…旨い!ほんのりとした甘みのあるルーは、デミグラスソースがベースでコクがあって食べだしたら止まらない!昔の人はこれを食べて元気を出して働いてたんですねぇ~。私も元気になってきましたぁ!
彩りとしてグリーンピースを添えても美味しいと思います。次は実際の店舗で食べるのもありですね。各店舗のハヤシライスを味わう「生野ハヤシライス巡り」をしてみたら面白そう!そんなことを考えながら、今日も元気に仕事をしようと思いました。
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