姫路と言えば水産物や和菓子、工芸品などが有名ですがブランド豚があるのをご存じでしょうか。その名も桃色吐息といって女性でも食べやすい上品な味わいが特徴です。今回ご紹介する「ひね鶏のリエット」は、その桃色吐息というブランドポークと、兵庫県産のひね鶏が使われています。販売はこちらも姫路にあるフレンチビストロ「Le Chat Botte(ルシャボテ)」。フランス人のシェフが営むおしゃれなビストロです。
さっそくビンを手に取ってみると、インパクトのある鶏のイラストと可愛らしい文字が入った雰囲気のあるパッケージ。これなら食卓に置くだけでも気分がアガりそうです。ちなみにこのイラスト、画家だったシェフのお父様の作品だそう。また、イラスト以外のデザインは兵庫県のデザイン会社が手がけたものだとか。兵庫県の尽くしの一品だけに、味も期待が高まります!
今回はクラッカーに乗せて味わうことにしました。一ビンまるっとお皿に出してみましたが、かなりのボリューム。ちょっとしたパーティでも活躍してくれそう。質感は程よくドライなので取り分けしやすいのもポイントです。
鶏肉や豚肉に加え、リンゴや玉ねぎ、ハーブ、白ワインでじっくり煮込んだのちペーストにしたものなので、風味豊かでおつまみに最適。香草の香りとお肉の旨みのバランスが絶妙です。白ワインで煮込まれているだけに、白ワインとの相性も良いのですが、個人的には赤ワインでもビールでも、いろいろなお酒に合いそうです。
クラッカーだけでなく、バゲットやサラダなどいろいろと楽しめそうなこのリエット。自宅で楽しむのはもちろんですが、お土産でも喜ばれそう。そして何より、姫路にあるLe Chat Botteにぜひ一度、足を運んでみたくなりました!
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ひね鶏を使った酒のお供といえば「ひねポン」が定番ですが、このリエットもお洒落で美味しそう。
播州人としては押さえておかないといけませんね!