先生おんなる? 但馬出身ではない先生には通じない。
べっちょないはそんなに言わない
朝から学校じゃない勉強に行く格好して電車に乗ってる小学生 「お、べつべんか」と思ったけど、神戸エリアしか言わんかな。 こちらお江戸です(笑)
ある日生まれも育ちも東京の後輩社員が「ほんま、あいつごうわきますわ」と話していたのでなぜそんな播州言葉を話すの?と尋ねたら「自分は東洋大学野球部にいましたが東洋大姫路出身の野球部員がよく使うので自分もつい。」と言っていました。元巨人の清水も使っていたとか(笑)
この言い回しは、多分、我が故郷の北区山田町だけ、かと思います。 「どこ行きやァ?」「おう、山行きじゃあ」は、「どこへ行くんや?」「おう、田んぼ仕事じゃあ」という意味。 「山」は即ち「田んぼ」なのでした。 田んぼのほぼすべてが、山の中の棚田だったゆえでしょうか。
知り合いの播磨人5人が5人とも、「めんどい」は、面倒くさいの意だと答えた。 どうやら地元でも、「みっともない」「不細工」の意味での「めんどい」は、絶滅危惧種のようです。 かつては、西区や垂水区、須磨、長田でも「めんどい」は、「みっともない」or「ブサイク」という意味だった。
「めげる」は、「めげない、めげます、めげる、めげるとき、めげよ」のガ行下一段活用です。 他方、これの自動詞形「めぐ」は、「めがない、めぎます、めぐ、めぐとき、めげ」の、ガ行五段活用になります。
神戸の西区になると、元は播磨の「明石郡」という地名だったので神戸弁と播州弁が混じって神戸と播磨に「どっちかの言葉で話せ!」と言われる
「めげる」についての投稿がありましたが、昔は神戸でも「壊れる」の意で通じました。 我が家の老母は今も「あんまりいろたら(触ったら)めげるで」と言います。 「気持ちが落ち込む」という意味になったのは割と最近で、「壊れる」という意味からの転化。 標準語化した「こける」と似てます。
大学で情報工学授業をとっていたとき、神戸×2人、加古川×1人、姫路×1人でおりましたら、姫路が「パソコンめげた」と言っておりました。神戸の二人がめげる(=落ち込む、がっかりする)の意味だと思って「???」となっていたところ、加古川の子だけが「あら大変」と。どうやら壊れるの意らしい
先生おんなる?
但馬出身ではない先生には通じない。
べっちょないはそんなに言わない
朝から学校じゃない勉強に行く格好して電車に乗ってる小学生
「お、べつべんか」と思ったけど、神戸エリアしか言わんかな。
こちらお江戸です(笑)
ある日生まれも育ちも東京の後輩社員が「ほんま、あいつごうわきますわ」と話していたのでなぜそんな播州言葉を話すの?と尋ねたら「自分は東洋大学野球部にいましたが東洋大姫路出身の野球部員がよく使うので自分もつい。」と言っていました。元巨人の清水も使っていたとか(笑)
この言い回しは、多分、我が故郷の北区山田町だけ、かと思います。
「どこ行きやァ?」「おう、山行きじゃあ」は、「どこへ行くんや?」「おう、田んぼ仕事じゃあ」という意味。
「山」は即ち「田んぼ」なのでした。
田んぼのほぼすべてが、山の中の棚田だったゆえでしょうか。
知り合いの播磨人5人が5人とも、「めんどい」は、面倒くさいの意だと答えた。
どうやら地元でも、「みっともない」「不細工」の意味での「めんどい」は、絶滅危惧種のようです。
かつては、西区や垂水区、須磨、長田でも「めんどい」は、「みっともない」or「ブサイク」という意味だった。
「めげる」は、「めげない、めげます、めげる、めげるとき、めげよ」のガ行下一段活用です。
他方、これの自動詞形「めぐ」は、「めがない、めぎます、めぐ、めぐとき、めげ」の、ガ行五段活用になります。
神戸の西区になると、元は播磨の「明石郡」という地名だったので神戸弁と播州弁が混じって神戸と播磨に「どっちかの言葉で話せ!」と言われる
「めげる」についての投稿がありましたが、昔は神戸でも「壊れる」の意で通じました。
我が家の老母は今も「あんまりいろたら(触ったら)めげるで」と言います。
「気持ちが落ち込む」という意味になったのは割と最近で、「壊れる」という意味からの転化。
標準語化した「こける」と似てます。
大学で情報工学授業をとっていたとき、神戸×2人、加古川×1人、姫路×1人でおりましたら、姫路が「パソコンめげた」と言っておりました。神戸の二人がめげる(=落ち込む、がっかりする)の意味だと思って「???」となっていたところ、加古川の子だけが「あら大変」と。どうやら壊れるの意らしい