「播磨」を体感したい人に、神戸市西区の県道378号「神出-六分線」を車で走ってみる事をお勧めします。地平線まで続く直線道路と、どこまでもま~~~ったいらで広々とした地面に畑が広がっています。初めてここを走ったとき、「ここは、北海道か!?」と思ってしまった。
播磨町には警報が出ない。兵庫県が真っ赤に塗られても播磨町だけ黄色ということがよくある。そして、小中学生は靴下まで濡らしながら学校へ行く。ただ、たまーに晴れているのに警報が出て大喜びしながら帰る。
加古郡在住です。神戸と姫路は大都会、明石は都会、という認識で、大阪に行くと人はどこに住んでるのかと思います。
加古郡の人はあまりべたべたな播州弁を話さない。でも時々まじってるから神戸との間だなと感じる。
但馬の車も「姫路」ナンバー田んぼ道通って泥だらけの車のまま瀬戸内側に行くと変な目で見られている気がしてしまう。田舎者なので2車線に慣れてないの。煽らないで。できることなら「但馬」ナンバーをつけたい。
たこ・たい・あなご
そんな高級魚、食べたことがない
子供が保育園に行くと、語尾が『○○やに』っとなる。丹波の人間になったなと感慨深くなる。
高校は公立普通科が第1志望、滑り止めで私立のパターンが多い。豊高は頭のいい人が行くところ。
他地域の人と話すと「れ」の数がおかしいと笑われがち。わかれへん、わかれれへん、わかれれれへん。(分からない、別れない、別れられない。)
中学生女子はだいたいみんな同じ髪型をしてる。オン眉おかっぱ。
西西播地域は、カメムシがごじゃなぐらいよーけおる。ここらへんの人は、ガイダってゆーてる。姫路では使わへん表現や。
小学校の夏休み、昼から学校のプールへの参加が義務的にあった。その待ち合わせ場所に、ぶいぶいがよーけおったから、よー捕まえてた。
丹波地方にずっと住んでる人は知らないと思うけど、水道代の高さにびっくり!2年前に宝塚市から篠山市に引越してきて水道料金が約2倍になった。全国1,263水道事業者の内1,167位とワースト100位にランクイン。ちなみに全国で1番安い同じ播磨の赤穂市の5.2倍。丹波市も1,044位と下位。住みやすいところなのに残念!水源に近いところなのに不思議!
関東に移住し3ヶ月、「ポールウインナー」が売ってないことを知る
イオン系列のスーパーで販売されていることを突き止めるが、関西のスーパーより100円以上高いレートで売られている
関東で同年代の兵庫県民に出会った時の最初の会話
「トライやる・ウィーク、どこいって何した?」
播磨地域のアイランド、家島(えじま)は、一人称を「ぼー」と言う。また、帰ることを「いぬ」と言う。おんなじ播州人でも聞きなれんと違和感ある。ニュアンス的には、べっちょないねんけど。
山陽電鉄網干線住民として生まれ、19歳まで播磨で育ちました。幼少時は網干弁、高校では網干弁は怖いと聞き、姫路弁を使っていました。その姫路弁も慣れない人には怖いらしいと聞き、予備校では他県出身者にも通じるよう、神戸弁をを使っていました。今は北海道民です。すすきので酔客に絡まれた時など、網干弁は必殺技として有効です。昨年、某局「月曜から夜更かし」で「播磨弁通じない問題」が取り上げられていましたよ。
昔…て、まあ、1960年代くらいまで、神戸に「ラーメン屋」は、なかった。ラーメン屋はなかったが、「中華料理店」は、それより以前の昔から、掃いて捨てるほどあった。ちなみに今の南京町は、一度戦災で焼失した後、1980年代に復興されたもの。南京町として復興される以前、あの一帯には、ぼったくりの暴力バーとか怪しい店が軒を連ねていて、神戸で一番のデンジャラス・ゾーンだった。
関学の神戸三田キャンパスは三田市にあるが、田んぼに囲まれたキャンパスを見て「神戸」のイメージとの落差に騙されたと思う子(特に県外出身者)が毎年いるらしい先生曰く「神戸三田インターに近いから神戸三田キャンパス」とのこと
北但でも西部の人は鳥取と仲良し.お出掛けする街は “鳥取市” なんです.話す言葉も京阪神より外側の鳥取・岡山,北陸,尾張の訛りや方言が会話の端々に出ます.
そうだった。神姫バスは、播磨だけじゃなくて、丹波および三田と神戸市北区、西区でも、大切な「足」なのだった。神姫バス提供「歌声は風に乗って」って、まだやってます?
自転車通学のことをチャリ通といいます。播磨にある高校ではチャリ通の子が多くいますが、神戸にある高校では坂が多いせいか、交通量の多さのためか、チャリ通の子はほぼいません。チャリ通禁止の高校もあるのかも。
兵庫は溜め池の多い県でもある。冬、小野市役所前の県道を走っていると濃い霧がかかっていて道の両側に何も見えない区間があり物凄く不安になる。晴れていると、池の真ん中に道が通っているのだとすく分かるけれど。
モロゾフが兵庫県だから、ロイズも兵庫県やろと思ったら北海道かいな!となるくらい兵庫県は広い
山陰本線、イノシシはねて遅延、鹿はねて遅延、余部強風で遅延乗り遅れそうなお年寄りがいて遅延「君だけのドアが開く♪」とはこの事
でも冬場は手動ドア降りる時は閉めるのがローカルなマナー
阪神間の海側には埋立地が多くて「第三工区」や「第四工区」などの名前がついているが、他所から来た人には区別がつきにくいらしくよく迷子になったりする。
中学2年では、鳥取県境に近い但馬の海岸で二泊三日の「臨海訓練」があった。1969年当時だが、往路はバスで、ほぼ一日がかり。復路は山陰線ー福知山線の鈍行列車で、三田の学校まで約6時間かけて帰って、それから1時間かけて神戸の自宅に戻った。淡路島に実家があった級友は、神戸からさらに2時間かけて家に帰って行った。途中、京都府をちょっとかすめるだけで、全ルートがほぼ県内。どんだけ広いんや…と、当時も思った。淡路の彼は、「5国」すべてを通過して帰った、ということなんだな……
播磨人は、「神姫バス」を、もっとリスペクトしてあげても、いいと思う。
今から40年くらい前の給食に「くじらのノルウェー風」とか「ビーフストロガノフ」とか、粋なメニューがあった。子供ながらに、「学校給食やのに頑張ってるなぁ」と感じていた。
神戸人は神戸人であることを自慢げに思っているが「〜しとぅ」「〜やっとぅ」「見とぅ」と、神戸弁をマネされるとバカにされたような気持ちになる。
「播磨」を体感したい人に、神戸市西区の県道378号「神出-六分線」を車で走ってみる事をお勧めします。
地平線まで続く直線道路と、どこまでもま~~~ったいらで広々とした地面に畑が広がっています。
初めてここを走ったとき、「ここは、北海道か!?」と思ってしまった。
播磨町には警報が出ない。
兵庫県が真っ赤に塗られても播磨町だけ黄色ということがよくある。そして、小中学生は靴下まで濡らしながら学校へ行く。
ただ、たまーに晴れているのに警報が出て大喜びしながら帰る。
加古郡在住です。
神戸と姫路は大都会、明石は都会、という認識で、大阪に行くと人はどこに住んでるのかと思います。
加古郡の人はあまりべたべたな播州弁を話さない。でも時々まじってるから神戸との間だなと感じる。
但馬の車も「姫路」ナンバー
田んぼ道通って泥だらけの車のまま瀬戸内側に行くと変な目で見られている気がしてしまう。
田舎者なので2車線に慣れてないの。煽らないで。できることなら「但馬」ナンバーをつけたい。
たこ・たい・あなご
そんな高級魚、食べたことがない
子供が保育園に行くと、語尾が『○○やに』っとなる。丹波の人間になったなと感慨深くなる。
高校は公立普通科が第1志望、滑り止めで私立のパターンが多い。豊高は頭のいい人が行くところ。
他地域の人と話すと「れ」の数がおかしいと笑われがち。
わかれへん、わかれれへん、わかれれれへん。(分からない、別れない、別れられない。)
中学生女子はだいたいみんな同じ髪型をしてる。オン眉おかっぱ。
西西播地域は、カメムシがごじゃなぐらいよーけおる。ここらへんの人は、ガイダってゆーてる。姫路では使わへん表現や。
小学校の夏休み、昼から学校のプールへの参加が義務的にあった。その待ち合わせ場所に、ぶいぶいがよーけおったから、よー捕まえてた。
丹波地方にずっと住んでる人は知らないと思うけど、水道代の高さにびっくり!
2年前に宝塚市から篠山市に引越してきて水道料金が約2倍になった。全国1,263水道事業者の内1,167位とワースト100位にランクイン。ちなみに全国で1番安い同じ播磨の赤穂市の5.2倍。
丹波市も1,044位と下位。
住みやすいところなのに残念!
水源に近いところなのに不思議!
関東に移住し3ヶ月、「ポールウインナー」が売ってないことを知る
イオン系列のスーパーで販売されていることを突き止めるが、関西のスーパーより100円以上高いレートで売られている
関東で同年代の兵庫県民に出会った時の最初の会話
「トライやる・ウィーク、どこいって何した?」
播磨地域のアイランド、家島(えじま)は、一人称を「ぼー」と言う。また、帰ることを「いぬ」と言う。おんなじ播州人でも聞きなれんと違和感ある。ニュアンス的には、べっちょないねんけど。
山陽電鉄網干線住民として生まれ、19歳まで播磨で育ちました。幼少時は網干弁、高校では網干弁は怖いと聞き、姫路弁を使っていました。
その姫路弁も慣れない人には怖いらしいと聞き、予備校では他県出身者にも通じるよう、神戸弁をを使っていました。
今は北海道民です。すすきので酔客に絡まれた時など、網干弁は必殺技として有効です。
昨年、某局「月曜から夜更かし」で「播磨弁通じない問題」が取り上げられていましたよ。
昔…て、まあ、1960年代くらいまで、神戸に「ラーメン屋」は、なかった。
ラーメン屋はなかったが、「中華料理店」は、それより以前の昔から、掃いて捨てるほどあった。
ちなみに今の南京町は、一度戦災で焼失した後、1980年代に復興されたもの。
南京町として復興される以前、あの一帯には、ぼったくりの暴力バーとか怪しい店が軒を連ねていて、神戸で一番のデンジャラス・ゾーンだった。
関学の神戸三田キャンパスは三田市にあるが、田んぼに囲まれたキャンパスを見て「神戸」のイメージとの落差に騙されたと思う子(特に県外出身者)が毎年いるらしい
先生曰く「神戸三田インターに近いから神戸三田キャンパス」とのこと
北但でも西部の人は鳥取と仲良し.お出掛けする街は “鳥取市” なんです.
話す言葉も京阪神より外側の鳥取・岡山,北陸,尾張の訛りや方言が会話の端々に出ます.
そうだった。
神姫バスは、播磨だけじゃなくて、丹波および三田と神戸市北区、西区でも、大切な「足」なのだった。
神姫バス提供「歌声は風に乗って」って、まだやってます?
自転車通学のことをチャリ通といいます。
播磨にある高校ではチャリ通の子が多くいますが、神戸にある高校では坂が多いせいか、交通量の多さのためか、チャリ通の子はほぼいません。チャリ通禁止の高校もあるのかも。
兵庫は溜め池の多い県でもある。冬、小野市役所前の県道を走っていると濃い霧がかかっていて道の両側に何も見えない区間があり物凄く不安になる。晴れていると、池の真ん中に道が通っているのだとすく分かるけれど。
モロゾフが兵庫県だから、ロイズも兵庫県やろと思ったら北海道かいな!となるくらい兵庫県は広い
山陰本線、イノシシはねて遅延、鹿はねて遅延、余部強風で遅延
乗り遅れそうなお年寄りがいて遅延
「君だけのドアが開く♪」とはこの事
でも冬場は手動ドア
降りる時は閉めるのがローカルなマナー
阪神間の海側には埋立地が多くて「第三工区」や「第四工区」などの名前がついているが、他所から来た人には区別がつきにくいらしくよく迷子になったりする。
中学2年では、鳥取県境に近い但馬の海岸で二泊三日の「臨海訓練」があった。
1969年当時だが、往路はバスで、ほぼ一日がかり。
復路は山陰線ー福知山線の鈍行列車で、三田の学校まで約6時間かけて帰って、それから1時間かけて神戸の自宅に戻った。
淡路島に実家があった級友は、神戸からさらに2時間かけて家に帰って行った。
途中、京都府をちょっとかすめるだけで、全ルートがほぼ県内。
どんだけ広いんや…と、当時も思った。
淡路の彼は、「5国」すべてを通過して帰った、ということなんだな……
播磨人は、「神姫バス」を、もっとリスペクトしてあげても、いいと思う。
今から40年くらい前の給食に
「くじらのノルウェー風」とか「ビーフストロガノフ」とか、粋なメニューがあった。
子供ながらに、「学校給食やのに頑張ってるなぁ」と感じていた。
神戸人は神戸人であることを自慢げに思っているが「〜しとぅ」「〜やっとぅ」「見とぅ」と、神戸弁をマネされるとバカにされたような気持ちになる。