神戸の人にとって有馬や城崎、湯村のお湯は言うたら「高級品」。 普段は湊山、灘、朝日、おとめ塚、クアハウス…市街地のいで湯を十分に堪能。 何しろここは「神戸温泉郷」!(ホンマか?)
「めげる」についての投稿がありましたが、昔は神戸でも「壊れる」の意で通じました。 我が家の老母は今も「あんまりいろたら(触ったら)めげるで」と言います。 「気持ちが落ち込む」という意味になったのは割と最近で、「壊れる」という意味からの転化。 標準語化した「こける」と似てます。
神戸の西区になると、元は播磨の「明石郡」という地名だったので神戸弁と播州弁が混じって神戸と播磨に「どっちかの言葉で話せ!」と言われる
「めげる」は、「めげない、めげます、めげる、めげるとき、めげよ」のガ行下一段活用です。 他方、これの自動詞形「めぐ」は、「めがない、めぎます、めぐ、めぐとき、めげ」の、ガ行五段活用になります。
電話で住所確認をされると、猪名川町「いながわちょう」を「ちょながわちょう」と読まれる。まだまだマイナーな街です…
「猪名川町住んでんねん」と言うと、決まって「あー猪名川花火大会の猪名川」と言われる。 花火大会は、川西市と池田市の主催で実施され、両市の間を流れる猪名川上で打ち上げられる…決して猪名川町では実施されていない…
同じ兵庫県内にあるのに、猪名川町ってどこにあるの?と聞かれる事が多い…
雪が降った日には、みんな当たり前のように車から雪下ろし棒を取り出して、フロントガラスや車の上の雪を下ろします! 雪に慣れてるので、興奮することなく黙々と雪を下ろす姿はじわじわくる 笑 雪下ろし棒がなかったら絶望的で、 車に雪下ろし棒を積んでない但馬人はいない(笑)
知り合いの播磨人5人が5人とも、「めんどい」は、面倒くさいの意だと答えた。 どうやら地元でも、「みっともない」「不細工」の意味での「めんどい」は、絶滅危惧種のようです。 かつては、西区や垂水区、須磨、長田でも「めんどい」は、「みっともない」or「ブサイク」という意味だった。
自分は、垂水区で生まれて兵庫区で育った…はずだったのが、高校生の時に「北区育ち」になってしまった。 さらに、大学を卒業した後には、生まれた場所も「西区」になってしまった。 それにつけても、北区、西区…もちょっとましな区名は、なかったんだろうか?
東京には「〇〇通(〇丁目)」という町名が存在しないので、神戸の「下山手通」や「海岸通」を「道路名」だと誤解してしまう人が多い。 やはり東京から来た人に、「中山手通りって、どの道ですか?」と訊かれたことがある。 東京の「山手通り」は道路名なので、よけいに誤解するみたい。
猪肉をはじめとしたジビエは買わない。 猟師さんが捌いてみんなが少しずつわけてもらう物。 中には『親戚に猟師がいるAさんがBさんに分けてあげたけれど、食べきれないから我が家にくれた肉』なんていうよくわからない長いルートでもらうときもある。
「篠山の人は冬にぼたん鍋をよく食べる」と思われている。 猪肉は、気軽に買えるお値段ではないので、年末年始など特別な時しか食べない (特別な時でも食べない年もある 笑)
猪肉は、実は神戸でも食べられる。 西区在だった亡祖父は、北区の我が実家近くでよく猟をしていて、仕留めた猪を近所の家で解体しては、肉を届けてくれた。 今も、北区の実家の近所には、祖父の猟仲間だった爺さんが存命で、毎年猪肉を届けてくれる。
自分の苦労話や、最近受けた迷惑な話しを他人に話す際に、「おまえ」と言う言葉が間に入ってきます。 例えば、「…こないだ●が×して◼️が⚪⚪なってやな、ホンで、おまえ、わしに✳️✳️✳️ナンじゃ❗ほんま、こまんで❗~ーー」 間に入る おまえ なくても良いのにそのまま話す
お正月ネタ。 昭和30年、播磨(西区)から摂津(北区)へ嫁いだ母が、最初の正月、実家で作り慣れた雑煮を出すと、舅から「どこの世界にすまし汁の雑煮があるんや!?」と怒られて、翌年から、元旦は味噌の雑煮、二日にすましの雑煮、とすることで、アイデンティティを保ったらしい。
神戸電鉄「二郎」駅。昔は、確かに「にろ」だったと記憶するのだが、いつのまにか「にろう」になっていた。なんででしょうか? 神戸市北区には、「大沢(おおぞう)」はじめ、「宅原(えいばら)」、「淡河(おうご)」等々、難読地名が結構ある。 「ヤンゲン」というカタカナ地名も、ある。
弁当忘れても 傘忘れるな って! 長靴のことを 但馬ブーツって言う! 山陰地方なので 鳥取・島根や京都に親近感があり
この言い回しは、多分、我が故郷の北区山田町だけ、かと思います。 「どこ行きやァ?」「おう、山行きじゃあ」は、「どこへ行くんや?」「おう、田んぼ仕事じゃあ」という意味。 「山」は即ち「田んぼ」なのでした。 田んぼのほぼすべてが、山の中の棚田だったゆえでしょうか。
豊岡は柳行李から発展した鞄産業が盛んで、鞄の自動販売機も作ってしまった
塩屋のジェームス山の入り口に、かつては、「日本人の立ち入りを禁ずる」と刻んだ石の塔が建ってたんですが、今も、あるんでしょうか? 外国人居留地だった時代の名残、だと思うんですけど。
猪名川町の天気予報は、京都府南部と兵庫県北部を足して2で割って、空を見て、自分で判断する。
猪名川町の天気予報って、どの地域を見ればいいの? と聞かれる。
猪名川町の一部は、宅配ピザの広告が入っても、配達圏外❗️
猪名川町の最寄りの駅は能勢電鉄の日生中央駅だが、町外の人に最寄り駅を聞かれると、阪急川西能勢口駅と答える事がある。 見栄を張っているわけではない。 日生中央駅も車かバスを利用しないといけない。 車で川西市まで出て電車を利用する事が多いと、わざわざ説明をつける。
猪や鹿を見ても自慢にならない猪名川町だが、車でぶつかると自慢話になる。 そして、ぶつかった車が大破すると武勇伝になる。
西宮に越してからは、すっかり忘れていたけど、神戸市北区にいたころ、冬には毎夜、寝る前に水道を「お湯」側にして細く水を流しっぱなしにしていた。これを忘れると、翌朝には(まず間違いなく)給湯器が凍り付き、お湯を沸かしてかけたりと大騒ぎしてた…のを、初雪を見て、ふと思い出しました。
知り合いが、かつて猪名川町在住でした。 なにかの書類を取り寄せるのに電話で住所を伝えたところ、届いた封書には「兵庫県河辺郡稲川町」とあったそうっです。 それでも届く「郵便番号制度を見直した」と言ってました。
昨年暮れに放映された「ローカル路線バスVS鉄道」は、京都から姫路に向かう対決。 「姫路」は、やはり「ひめじ」じゃなくて「ヒめじ」と言ってましたが、「三田」もまた、「さんだ」じゃなくて「サんだ」とアクセントが頭にきてた。 出演者だけじゃなくナレーションも「ヒめじ」「サんだ」だった。
このU5Hの漫画を描いてる、もぐらさんの『うちのトコでは』。 第一巻の阪神淡路大震災を描いた「夢の架け橋」を読んで、涙した兵庫県民多数・・・
神戸の人にとって有馬や城崎、湯村のお湯は言うたら「高級品」。
普段は湊山、灘、朝日、おとめ塚、クアハウス…市街地のいで湯を十分に堪能。
何しろここは「神戸温泉郷」!(ホンマか?)
「めげる」についての投稿がありましたが、昔は神戸でも「壊れる」の意で通じました。
我が家の老母は今も「あんまりいろたら(触ったら)めげるで」と言います。
「気持ちが落ち込む」という意味になったのは割と最近で、「壊れる」という意味からの転化。
標準語化した「こける」と似てます。
神戸の西区になると、元は播磨の「明石郡」という地名だったので神戸弁と播州弁が混じって神戸と播磨に「どっちかの言葉で話せ!」と言われる
「めげる」は、「めげない、めげます、めげる、めげるとき、めげよ」のガ行下一段活用です。
他方、これの自動詞形「めぐ」は、「めがない、めぎます、めぐ、めぐとき、めげ」の、ガ行五段活用になります。
電話で住所確認をされると、猪名川町「いながわちょう」を「ちょながわちょう」と読まれる。まだまだマイナーな街です…
「猪名川町住んでんねん」と言うと、決まって「あー猪名川花火大会の猪名川」と言われる。
花火大会は、川西市と池田市の主催で実施され、両市の間を流れる猪名川上で打ち上げられる…決して猪名川町では実施されていない…
同じ兵庫県内にあるのに、猪名川町ってどこにあるの?と聞かれる事が多い…
雪が降った日には、みんな当たり前のように車から雪下ろし棒を取り出して、フロントガラスや車の上の雪を下ろします!
雪に慣れてるので、興奮することなく黙々と雪を下ろす姿はじわじわくる 笑
雪下ろし棒がなかったら絶望的で、
車に雪下ろし棒を積んでない但馬人はいない(笑)
知り合いの播磨人5人が5人とも、「めんどい」は、面倒くさいの意だと答えた。
どうやら地元でも、「みっともない」「不細工」の意味での「めんどい」は、絶滅危惧種のようです。
かつては、西区や垂水区、須磨、長田でも「めんどい」は、「みっともない」or「ブサイク」という意味だった。
自分は、垂水区で生まれて兵庫区で育った…はずだったのが、高校生の時に「北区育ち」になってしまった。
さらに、大学を卒業した後には、生まれた場所も「西区」になってしまった。
それにつけても、北区、西区…もちょっとましな区名は、なかったんだろうか?
東京には「〇〇通(〇丁目)」という町名が存在しないので、神戸の「下山手通」や「海岸通」を「道路名」だと誤解してしまう人が多い。
やはり東京から来た人に、「中山手通りって、どの道ですか?」と訊かれたことがある。
東京の「山手通り」は道路名なので、よけいに誤解するみたい。
猪肉をはじめとしたジビエは買わない。
猟師さんが捌いてみんなが少しずつわけてもらう物。
中には『親戚に猟師がいるAさんがBさんに分けてあげたけれど、食べきれないから我が家にくれた肉』なんていうよくわからない長いルートでもらうときもある。
「篠山の人は冬にぼたん鍋をよく食べる」と思われている。
猪肉は、気軽に買えるお値段ではないので、年末年始など特別な時しか食べない
(特別な時でも食べない年もある 笑)
猪肉は、実は神戸でも食べられる。
西区在だった亡祖父は、北区の我が実家近くでよく猟をしていて、仕留めた猪を近所の家で解体しては、肉を届けてくれた。
今も、北区の実家の近所には、祖父の猟仲間だった爺さんが存命で、毎年猪肉を届けてくれる。
自分の苦労話や、最近受けた迷惑な話しを他人に話す際に、「おまえ」と言う言葉が間に入ってきます。
例えば、「…こないだ●が×して◼️が⚪⚪なってやな、ホンで、おまえ、わしに✳️✳️✳️ナンじゃ❗ほんま、こまんで❗~ーー」
間に入る おまえ なくても良いのにそのまま話す
お正月ネタ。
昭和30年、播磨(西区)から摂津(北区)へ嫁いだ母が、最初の正月、実家で作り慣れた雑煮を出すと、舅から「どこの世界にすまし汁の雑煮があるんや!?」と怒られて、翌年から、元旦は味噌の雑煮、二日にすましの雑煮、とすることで、アイデンティティを保ったらしい。
神戸電鉄「二郎」駅。昔は、確かに「にろ」だったと記憶するのだが、いつのまにか「にろう」になっていた。なんででしょうか?
神戸市北区には、「大沢(おおぞう)」はじめ、「宅原(えいばら)」、「淡河(おうご)」等々、難読地名が結構ある。
「ヤンゲン」というカタカナ地名も、ある。
弁当忘れても 傘忘れるな って! 長靴のことを 但馬ブーツって言う! 山陰地方なので 鳥取・島根や京都に親近感があり
この言い回しは、多分、我が故郷の北区山田町だけ、かと思います。
「どこ行きやァ?」「おう、山行きじゃあ」は、「どこへ行くんや?」「おう、田んぼ仕事じゃあ」という意味。
「山」は即ち「田んぼ」なのでした。
田んぼのほぼすべてが、山の中の棚田だったゆえでしょうか。
豊岡は柳行李から発展した鞄産業が盛んで、鞄の自動販売機も作ってしまった
塩屋のジェームス山の入り口に、かつては、「日本人の立ち入りを禁ずる」と刻んだ石の塔が建ってたんですが、今も、あるんでしょうか?
外国人居留地だった時代の名残、だと思うんですけど。
猪名川町の天気予報は、京都府南部と兵庫県北部を足して2で割って、空を見て、自分で判断する。
猪名川町の天気予報って、どの地域を見ればいいの?
と聞かれる。
猪名川町の一部は、宅配ピザの広告が入っても、配達圏外❗️
猪名川町の最寄りの駅は能勢電鉄の日生中央駅だが、町外の人に最寄り駅を聞かれると、阪急川西能勢口駅と答える事がある。
見栄を張っているわけではない。
日生中央駅も車かバスを利用しないといけない。
車で川西市まで出て電車を利用する事が多いと、わざわざ説明をつける。
猪や鹿を見ても自慢にならない猪名川町だが、車でぶつかると自慢話になる。
そして、ぶつかった車が大破すると武勇伝になる。
西宮に越してからは、すっかり忘れていたけど、神戸市北区にいたころ、冬には毎夜、寝る前に水道を「お湯」側にして細く水を流しっぱなしにしていた。これを忘れると、翌朝には(まず間違いなく)給湯器が凍り付き、お湯を沸かしてかけたりと大騒ぎしてた…のを、初雪を見て、ふと思い出しました。
知り合いが、かつて猪名川町在住でした。
なにかの書類を取り寄せるのに電話で住所を伝えたところ、届いた封書には「兵庫県河辺郡稲川町」とあったそうっです。
それでも届く「郵便番号制度を見直した」と言ってました。
昨年暮れに放映された「ローカル路線バスVS鉄道」は、京都から姫路に向かう対決。
「姫路」は、やはり「ひめじ」じゃなくて「ヒめじ」と言ってましたが、「三田」もまた、「さんだ」じゃなくて「サんだ」とアクセントが頭にきてた。
出演者だけじゃなくナレーションも「ヒめじ」「サんだ」だった。
このU5Hの漫画を描いてる、もぐらさんの『うちのトコでは』。
第一巻の阪神淡路大震災を描いた「夢の架け橋」を読んで、涙した兵庫県民多数・・・