間口の狭いお店でしたが、壁から棚から手作りのバッグが所狭しと置いてありました。亡き母がお気に入りで、手の込んだ刺繍のバッグを良く購入していました。当時バレエを習っていた私は、トゥシューズとレオタードが入るフランス人形の刺繍入りのバッグを買って貰い嬉しかった思い出があります。

ヤマトヤシキは今、加古川にありますよ。山陽百貨店は無くなりましたね。昔書道コンクールで「小学生の部」の特選で展示して貰いました。学校は明石だったのに、なぜ姫路。。。？

そのホテルシェレナも震災で無くなりましたね。。。友人が勤めていましたが、再開「するする」詐欺状態で結局解雇。あの場所を通る度に思い出します。

丸刈りでも許容範囲があって、人差指と中指で挟んではみ出す長さになったら散髪せなあかんかった。中学入学前は「え～！ハゲにせなあかんの！」と抵抗あったけど、男子皆そろって丸坊主やし、洗髪はラクチンでドライヤー要らずやし、寝ぐせ知らずで毎朝手間なくて、慣れればどうってことなかったな。

たこフェリーなんてニックネームも無かった子供の頃、淡路に帰省する時に利用した。乗船時間はたった20分なのにピーク時には数時間待ちになり、伸びた車列が舞子を超えることも。運転する父は苦痛だったろうが、車内で長時間過ごす非日常経験も楽しかった。エンジン音やディーゼル臭も懐かしい。