国道話その2。我が明石では、国道2号線を「2国」と呼ぶが、それより山手にある細い道を「旧国」と呼ぶ。昔の街道らしい。尚知る限りでは「旧国」の西端は土山あたりらしい。東端は知らん。
他国民「出身どこ?」私「明石!」他国民「へー、タコやんな!明石焼き?」 タコしかない思とんか、と喧嘩を売りそうになる。タイもおるわ! ついでに言うたら「玉子焼き」じゃ!!と切れそうになる。
良く2月末~3月頭にはしりの「いかなごのくぎ煮」が出回るが、明石市民から言わせると、あれは「くぎ煮」ではなく「佃煮」。 だいたい3月中旬の数日間に昼網で上がる5cm前後のいかなごを、キロ単位で買って来て、丸一日かけて作るのが「くぎ煮」。 当然その日は有休。くぎ煮作りに命を懸ける。
私の父方の祖は神戸・塩屋。皆生粋の播州弁+神戸弁?を駆使する中、ばあちゃんだけが何故か時折京言葉を使っていた。 お陰で今でも「お尻」を「おいど」と言ってしまう。ところで幼児語の「もーもー(トイレのおっきい方)」はどこの言葉なんだろう?
関西弁にはさし=定規という方言があるが関西の中でも播磨地域だけはなぜかさし=定規という言葉はあまり使わない。神戸や阪神地区の学校に行って、「さし貸して」といわれたら初めて聞いた人は?マークになる。
じゃんけんをした際にあいこになったときに二回目になったときだけは「にーしょでしょ」というところもある。理由は二回目のあいこだからじゃないかなと思います。 例えというなら「じゃんけんほい」「あいこでしょ」「にーしょでしょ」「しょ、しょ、しょ・・(連続あいこの場合)」という感じです。
千葉から西宮に引っ越した後 兵庫の人に関西は初めてなんです と言ったら 関西違う近畿だと怒られた 関西は大阪だけらしい
神戸市西区出身の友人は、加古川市出身の女性と結婚して西宮市に住んだ。 出身地を聞かれると「神戸やねん!」と胸を張って言うのだが、いつもその後に妻から「神戸言うても西区やから、加古川より田舎ですねん」と捕捉説明をされている。
大学で自己紹介するときに「淡路島出身です」って言ってたら、「淡路と神戸の子は兵庫出身って言わんよな」って言われました。地元の子とその話をしていたら、淡路島のことを誇りに思っているとかよりもむしろ、本土=都会のイメージがあって一緒にするのは恐れ多いからという結論に至った。
本土=神戸、神戸=都会すなわち本土=都会
但馬地区まで行けば 美味しいお肉がリーズナブルで食せるのかなぁ と思ったけど こちらで食べるよりは 高かったです。 せめて もう少し庶民でも食べれる値段設定が欲しいですよね
阪神武庫川線を走り始めた、タイガース号、甲子園号、トラッキー号、トラコ号の4種類の電車。 ほぼ毎日この線を利用するのだが、今日はどの電車に当たるのか、秘かな楽しみになった。
淡路島の酒蔵、都〔みやこ〕美人は、老年の方は、都〔と〕美人と呼ぶ人も多いと。南あわじ市出身の永田東京市長も関係があるのでしょうか?
播磨地域には日本酒発祥の地があります!播磨風土記に、初めての酒だと記載があります。宍粟市の庭田神社が、日本酒の発祥の地といわれてます。
神戸市北区の人は、三宮など中央区に行くことを下りる(おりる)と言う。
直前の事を表すのに「トコトコ」を使う 「色塗ったとことこやで、いろたらあかんで」「パン焼けたとことこですよー」など
かつて姫路には、明治後の成り上がり新興都市である神戸が県都であるのを憤り、「姫路は、ずっと昔から播磨の中心や。播磨は兵庫県の中で一番広い」のに、「なんで姫路に県庁を置かんかった!?」とアオスジを立てるお年寄りが多くいた。 今も、いてはるのかな?
現在神戸市中央区在住、出身地は淡路島。神戸の人は焼鳥で鶏肉とねぎを交互に刺したものを「ねぎみ」と言うと聞きました。また近所の鶏肉屋にはやっぱり「ねぎみ」というメニュー札があったのです。「ねぎま」とは言わないのでしょうか?
加古川から西を岡山県だと勘違いされる。 特に摂津の人は姫路をすごく遠く感じ、他県扱いする…
私は生まれも育ちも神戸です。 私的なことで淡路によく行くようになり、気付いた淡路の皆さんのこと。 ◆電車を見ると、ありふれた普通電車でも、とりあえず大喜びする ◆ホコリのような少量の雪がちらついただけでも、「雪が降っている!!」と大喜びする とっても笑える、でも微笑ましくて好き!
神戸市少年団主催で2月にある「耐寒登山」。 小学5年と6年の時、参加した。 市内各地から再度山修法ケ原を目指すのだが、我々は鈴蘭台からのルート。 6年生の時には、折からの大雪。登山道は危険なのでドライブウェイを辿ったが、雪まみれで「八甲田山」気分を味わった。
鈴蘭台を含む北区山田町と、現在の東灘区は、元は同じ「武庫郡」だ。 なのに、東灘区が「神戸の代表」みたいな顔してるのに対して、山田町は「神戸のおまけ」的存在に甘んじている。 神戸市に編入されたのは、山田町の方がずっと早かったのに、実に不公平だと思う。
以前、正午前に放送されている関西地方の天気で、気温の変化グラフは大阪と比べるなら、大きな差が出ることのある豊岡、舞鶴等の北部地域と比較して欲しいと思っていると投稿したが、何と、現在、豊岡と比較して説明するようになった。ふるさとあるあるの内容をチェックしてくれているのだろうか。
関西にある空港の中で、大阪国際空港と言われると一瞬、関西国際空港の事かと考えてしまう・・・。 大阪国際空港じゃなくて、伊丹空港の方が馴染みが強いし、伊丹空港の方が通じます。
丹波地域は全国でも野菜の消費量が少ないらしいですが、絶対にそんなことはない。自分の畑で野菜育てて食べているから統計にならないだけ。スーパーに行っても、野菜売り場ではもやししか買わない。玉ねぎ、ジャガイモ、人参、緑の野菜は、全部自分の畑か、もらいもの。
隣の家の屋根をふとみたら、猿がいる。 隣の家の木をふとみたら、アライグマが登ってる。 空にはキジが「ケーン」って鳴いてる。 車の前を横切るのはタヌキ。 これ、日常です。
1970年代、東京で暮らし始めた。 東京は神戸よりも都会やと思ってたのに、神戸よりもパン屋の数が少なかった。 しかも下宿のあった世田谷あたりでは、数少ない店のどれもが、たいして美味しくなくて愕然とした。 「ドンク」が青山にある、と聞いて、わざわざパンを買いに青山まで通っていた
高校野球で東西で分かれる時三田は摂津やのに西兵庫に分類される
我々は「当たり前」に思っているが、「梅田」から、3本ある別個の路線、どれに乗っても同じ「三宮」に着く。 両端のターミナルが、3本ともに近接している、こんな路線は、全国的にも他に例がない。 かく言う自分も「どれにする?」と訊いたら、東京人にびっくりされて気がついた。
大学進学のため県外へ移住。 「どこ出身やった?」と聞かれるので 「兵庫県やで」と答えると、必ず 「あ!神戸やったね!」と言われる。 違います。 他府県の人、兵庫県には 神戸市しかないって思ってるぅ?
国道話その2。我が明石では、国道2号線を「2国」と呼ぶが、それより山手にある細い道を「旧国」と呼ぶ。昔の街道らしい。尚知る限りでは「旧国」の西端は土山あたりらしい。東端は知らん。
他国民「出身どこ?」私「明石!」他国民「へー、タコやんな!明石焼き?」
タコしかない思とんか、と喧嘩を売りそうになる。タイもおるわ!
ついでに言うたら「玉子焼き」じゃ!!と切れそうになる。
良く2月末~3月頭にはしりの「いかなごのくぎ煮」が出回るが、明石市民から言わせると、あれは「くぎ煮」ではなく「佃煮」。
だいたい3月中旬の数日間に昼網で上がる5cm前後のいかなごを、キロ単位で買って来て、丸一日かけて作るのが「くぎ煮」。
当然その日は有休。くぎ煮作りに命を懸ける。
私の父方の祖は神戸・塩屋。皆生粋の播州弁+神戸弁?を駆使する中、ばあちゃんだけが何故か時折京言葉を使っていた。
お陰で今でも「お尻」を「おいど」と言ってしまう。ところで幼児語の「もーもー(トイレのおっきい方)」はどこの言葉なんだろう?
関西弁にはさし=定規という方言があるが関西の中でも播磨地域だけはなぜかさし=定規という言葉はあまり使わない。神戸や阪神地区の学校に行って、「さし貸して」といわれたら初めて聞いた人は?マークになる。
じゃんけんをした際にあいこになったときに二回目になったときだけは「にーしょでしょ」というところもある。理由は二回目のあいこだからじゃないかなと思います。
例えというなら「じゃんけんほい」「あいこでしょ」「にーしょでしょ」「しょ、しょ、しょ・・(連続あいこの場合)」という感じです。
千葉から西宮に引っ越した後
兵庫の人に関西は初めてなんです
と言ったら
関西違う近畿だと怒られた
関西は大阪だけらしい
神戸市西区出身の友人は、加古川市出身の女性と結婚して西宮市に住んだ。
出身地を聞かれると「神戸やねん!」と胸を張って言うのだが、いつもその後に妻から「神戸言うても西区やから、加古川より田舎ですねん」と捕捉説明をされている。
大学で自己紹介するときに「淡路島出身です」って言ってたら、「淡路と神戸の子は兵庫出身って言わんよな」って言われました。地元の子とその話をしていたら、淡路島のことを誇りに思っているとかよりもむしろ、本土=都会のイメージがあって一緒にするのは恐れ多いからという結論に至った。
本土=神戸、神戸=都会すなわち本土=都会
但馬地区まで行けば 美味しいお肉がリーズナブルで食せるのかなぁ と思ったけど こちらで食べるよりは 高かったです。
せめて もう少し庶民でも食べれる値段設定が欲しいですよね
阪神武庫川線を走り始めた、タイガース号、甲子園号、トラッキー号、トラコ号の4種類の電車。
ほぼ毎日この線を利用するのだが、今日はどの電車に当たるのか、秘かな楽しみになった。
淡路島の酒蔵、都〔みやこ〕美人は、老年の方は、都〔と〕美人と呼ぶ人も多いと。南あわじ市出身の永田東京市長も関係があるのでしょうか?
播磨地域には日本酒発祥の地があります!播磨風土記に、初めての酒だと記載があります。宍粟市の庭田神社が、日本酒の発祥の地といわれてます。
神戸市北区の人は、三宮など中央区に行くことを下りる(おりる)と言う。
直前の事を表すのに「トコトコ」を使う
「色塗ったとことこやで、いろたらあかんで」「パン焼けたとことこですよー」など
かつて姫路には、明治後の成り上がり新興都市である神戸が県都であるのを憤り、「姫路は、ずっと昔から播磨の中心や。播磨は兵庫県の中で一番広い」のに、「なんで姫路に県庁を置かんかった!?」とアオスジを立てるお年寄りが多くいた。
今も、いてはるのかな?
現在神戸市中央区在住、出身地は淡路島。神戸の人は焼鳥で鶏肉とねぎを交互に刺したものを「ねぎみ」と言うと聞きました。また近所の鶏肉屋にはやっぱり「ねぎみ」というメニュー札があったのです。「ねぎま」とは言わないのでしょうか?
加古川から西を岡山県だと勘違いされる。
特に摂津の人は姫路をすごく遠く感じ、他県扱いする…
私は生まれも育ちも神戸です。
私的なことで淡路によく行くようになり、気付いた淡路の皆さんのこと。
◆電車を見ると、ありふれた普通電車でも、とりあえず大喜びする
◆ホコリのような少量の雪がちらついただけでも、「雪が降っている!!」と大喜びする
とっても笑える、でも微笑ましくて好き!
神戸市少年団主催で2月にある「耐寒登山」。
小学5年と6年の時、参加した。
市内各地から再度山修法ケ原を目指すのだが、我々は鈴蘭台からのルート。
6年生の時には、折からの大雪。登山道は危険なのでドライブウェイを辿ったが、雪まみれで「八甲田山」気分を味わった。
鈴蘭台を含む北区山田町と、現在の東灘区は、元は同じ「武庫郡」だ。
なのに、東灘区が「神戸の代表」みたいな顔してるのに対して、山田町は「神戸のおまけ」的存在に甘んじている。
神戸市に編入されたのは、山田町の方がずっと早かったのに、実に不公平だと思う。
以前、正午前に放送されている関西地方の天気で、気温の変化グラフは大阪と比べるなら、大きな差が出ることのある豊岡、舞鶴等の北部地域と比較して欲しいと思っていると投稿したが、何と、現在、豊岡と比較して説明するようになった。ふるさとあるあるの内容をチェックしてくれているのだろうか。
関西にある空港の中で、大阪国際空港と言われると一瞬、関西国際空港の事かと考えてしまう・・・。
大阪国際空港じゃなくて、伊丹空港の方が馴染みが強いし、伊丹空港の方が通じます。
丹波地域は全国でも野菜の消費量が少ないらしいですが、絶対にそんなことはない。自分の畑で野菜育てて食べているから統計にならないだけ。スーパーに行っても、野菜売り場ではもやししか買わない。玉ねぎ、ジャガイモ、人参、緑の野菜は、全部自分の畑か、もらいもの。
隣の家の屋根をふとみたら、猿がいる。
隣の家の木をふとみたら、アライグマが登ってる。
空にはキジが「ケーン」って鳴いてる。
車の前を横切るのはタヌキ。
これ、日常です。
1970年代、東京で暮らし始めた。
東京は神戸よりも都会やと思ってたのに、神戸よりもパン屋の数が少なかった。
しかも下宿のあった世田谷あたりでは、数少ない店のどれもが、たいして美味しくなくて愕然とした。
「ドンク」が青山にある、と聞いて、わざわざパンを買いに青山まで通っていた
高校野球で東西で分かれる時三田は摂津やのに西兵庫に分類される
我々は「当たり前」に思っているが、「梅田」から、3本ある別個の路線、どれに乗っても同じ「三宮」に着く。
両端のターミナルが、3本ともに近接している、こんな路線は、全国的にも他に例がない。
かく言う自分も「どれにする?」と訊いたら、東京人にびっくりされて気がついた。
大学進学のため県外へ移住。
「どこ出身やった?」と聞かれるので
「兵庫県やで」と答えると、必ず
「あ!神戸やったね!」と言われる。
違います。
他府県の人、兵庫県には
神戸市しかないって思ってるぅ?