1972年の夏、友人と須磨の海へ行った。 その数年前から、海水浴場の沖には浮遊する油の進入を防ぐオイルフェンスが設置されていた。 海水は茶色くて、石油の匂いがする海だった。 海に入ると足元に違和感があって、手を突っ込んでみると、コンクリート片が海底にゴロゴロしているのだった。
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話題のないないあるある
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