市電は一番東でも石屋川まで。東灘区には走っていないので本来花電車を見ることができないはず。しかし脇浜と国道電車の東神戸は線路も架線もつながっていてここを渡って花電車が東灘区まで走ってきました。それどころか渡り線の関係で芦屋の山打出まで。時間を見計らって甲南商店街に見物に。
幼い頃、花電車を終点の石屋川まで、父の車(確かキャロルだったかな)で追走してもらったのを懐かしく想います。 すべての沿道には沢山の人達が見物に並び、和やかで賑やかな夜の風景でした。
小学生の頃、花電車の絵を描いて入選し大丸かそごうに展示してもらったことがあります。 賞品にもらった市電運転士さんの制服の襟章と市電の絵葉書は今でも私の大切な宝物です。
みなと祭りの花電車には、大丸前あたりのカーブで減速したところを狙って「飛び乗り」ができる子が、皆から賞賛を浴びた…という思い出を話してくれたのは、(昔の)神戸小学校出身の飲み屋のマスターだった。 神戸版「ドジャース」ですね。
小学校の遠足は、市電の貸切電車で須磨水族館(“園”じゃなくて“館”の時代です)まで行きました。 王子動物園も貸切電車でした。 毎年、みなと祭りの花電車を、とても楽しみにしていたものです。
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話題のないないあるある
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